最近AirDropが「共有→AirDrop」からだと失敗し、Finderのドラッグ&ドロップだと成功するのはなぜ?
問いは木下が出したもので、答えは Claude Code と調べて書いたものです。
Q(木下):最近、ファイルを右クリック→共有→AirDropで送ると失敗するのに、Finderの AirDropウィンドウへドラッグ&ドロップすると成功する事例が増えている。原因は?
A:macOS Tahoe(26.x系)で広く報告されている既知の回帰。原因は2つの経路でAirDropの 相手発見の鮮度が違うこと。「共有」メニューは開いた瞬間にBLEで見つかっている周辺機器の 一覧をスナップショットとして固定し、そのままクリック時にその古いセッションへ送ろうとする。 共有メニューを開いてから送信をクリックするまでの間に相手のBluetooth広告が一瞬途切れる (Tahoeで報告されているBluetooth broadcast glitch)と、無言でハンドシェイクがタイムアウト して失敗する。一方Finderの独立したAirDropウィンドウは開いている間ずっと継続的に再スキャン しているので、ドロップした瞬間の相手情報は常に最新=成功率が高い。実機のログ(sharingd)に エラーは残っておらず「エラーも出さず黙って失敗する」という報告内容とも一致した。
改善策:①ソフトウェアアップデートを確認する(このMacは26.5.2で、26.6が既に配信されており
Appleは26.2〜26.6でこの不具合を継続的に修正している)。②Finderを2つ開いてパスを辿る面倒を
減らすには、同じFinderウィンドウ内で⌘Tタブを増やし、片方のタブでファイルのフォルダを、
もう片方のタブでサイドバーの「AirDrop」を開いておき、ファイルをAirDropタブの見出し部分へ
ドラッグして自動切り替えさせてからドロップする(ウィンドウ2枚より軽い)。③それでも
共有メニュー経由が頻発して失敗するときは sudo killall sharingd でAirDropの発見デーモンを
再起動すると古いセッションがリセットされて直ることがある。