冷水病ってなに?
問いは木下が出したもので、答えは Claude Code と調べて書いたものです。
Q(木下):冷水病ってなに?
A:魚がかかる細菌性の病気。原因は Flavobacterium psychrophilum という細菌で、名前のとおり 水温が低いとき(およそ16℃以下=春先・秋・冬)に発生しやすい。日本ではとくにアユで深刻な問題になって いて、サケ・マス類(ニジマス等)もかかる。症状は体表がただれて潰瘍になる・ヒレや尾が溶けるように 欠ける・アユでは下あごがえぐれる「あご病」など。放置すると大量死を招くため、養殖や川の漁業(放流 アユ)で大きな損害になる。厄介なのは種苗(稚魚)段階で保菌していて、それが放流されて川に広がる経路が あること。ワクチンや抗菌剤で対処するが根絶は難しい病気として知られる。
補足(なぜ水温が低いとなりやすいのか):菌の側と魚の側の両方が低水温で有利になり、その条件が 重なるから。①菌の側=原因菌は psychro-(低温を好む)の名のとおり低温性で、増殖適温がおよそ15℃前後、 20℃を超えると増えにくい。低水温ほど菌が元気。②魚の側=魚は変温動物なので水温が下がると体温も 下がって代謝が落ち、免疫(抗体産生・白血球の反応)が鈍る。免疫は高温ほど速く強く立ち上がるので、 冷水中では防御が間に合わない。この「菌が最も増える温度帯」と「魚の抵抗力が最も落ちる温度帯」が どちらも低水温で重なるのが16℃以下の春先・秋冬。夏に水温が上がると菌の勢いが落ち免疫も戻るので 自然に収まりやすい。
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