FIR と IIR の使い分け
AI 生成・木下が未勉強
信号処理論入門 第11章 §11.4 ★ 比較表。線形位相ならFIR・低次で鋭くならIIR
要点
FIR フィルタ vs IIR フィルタ
| FIR フィルタ | IIR フィルタ | |
| BIBO 安定性 | 常に安定 | 極が全て単位円内のときのみ |
| 線形位相特性 | 完全に実現可能 | 近似のみ可能 |
| 設計の自由度 | 大 | 小 |
| 急峻な遮断特性 | 高次が必要 | 低次で可能 |
| 演算誤差の影響 | 小さい | 大きく現れる場合がある |
要するに、波形を保ちたい(線形位相が要る)なら FIR、少ない計算量で鋭く切りたいなら IIRが第一候補である。IIR の演算誤差の問題は、フィードバックによって量子化誤差が循環・蓄積し得ること、極が単位円近くにあると係数のわずかな丸めで不安定化し得ることによる。
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