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高速道路の「右ルート/左ルート」ってなんで分かれてるの?

2026年8月21日ふとした疑問

問いは木下が出したもので、答えは Claude Code と調べて書いたものです。

Q(木下):中央道とか東名とかにある、高速の右ルート/左ルートってなんでなの?

A:本質は地形ではなく交通量で、「交通量が増えて従来の片側2車線では捌けなくなったので、 すでにある道路をそのまま使いながら、同じ区間にもう1本の道路を並行して建設した」結果、片方向が 2本になったもの(出典:くるまのニュース <https://kuruma-news.jp/post/711668&gt;)。

分かれているのは全国でも次の区間だけ。

いちばん有名な東名の大井松田〜御殿場は、増設のやり方が分かりやすい。もともと上下線とも2車線 だったところに新しい上り線(3車線)を別に造り、空いた旧・上り線を下り線の右ルートへ転用した。 その結果、下り線だけが左ルート2車線+右ルート2車線の計4車線になっている。つまり「山だから 上下線を離して通した」のではなく、「既存の道を捨てずに車線を増やすため、旧い道と新しい道を 振り分けた」というのが理由である。

両ルートは必ず先で合流するので行き先は同じで、どちらを選んでも所要時間に大きな差はない。走行中の 車の流れとしては、追越車線を走っていた車がそのまま右ルートへ、走行車線の車が左ルートへ入る傾向がある。

補足(実用上ここだけ注意):ルート選択が実際に影響するのは、途中の施設に入れるかどうか。 東名の鮎沢PAと名神の大山崎JCT・ICは左ルートからしか入れないので、休憩したい場合や大山崎で 降りる・京滋バイパス方面へ分岐する場合は、分岐前に左ルートへ寄っておく必要がある。逆に言えば、 それ以外は好きな方でよい。

(2026-08-23 修正:当初「山岳区間で地形上まとめて作れず上下線を別々に通した名残」「片方だけ勾配・ カーブを緩く設計して増設した」と書いていたが、出典記事に照らすといずれも誤り。理由は交通量増加への 車線増設であり、東名下りの右ルートは新設された緩勾配の道ではなく旧・上り線の転用である。)

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