双線形形式とその変換性
AI 生成・木下が未勉強
場の量子論入門 第4部 第1章 §4.1.4 ★★ 道具: 行列の完全基底16個と、その Lorentz 変換性
の形の量を双線形形式と呼ぶ。 は 行列で、独立なものは16個ある( 行列の空間の次元が16)。 行列の積で16個の基底を作ると、それぞれが確定した Lorentz 変換性をもつ。 と書くと、
| 双線形形式 | 個数 | 変換性 | 物理での役割 |
| 1 | スカラー | 質量項 | |
| 1 | 擬スカラー | パイ中間子の湯川結合 | |
| 4 | ベクトル | 電磁流(QED の頂点) | |
| 4 | 軸性ベクトル | 弱い相互作用の 流 | |
| 6 | 反対称テンソル | 磁気モーメント結合 |
「擬スカラー」「軸性ベクトル」とは、回転とブーストの下ではスカラー・ベクトルと同じに振る舞うが、空間反転(パリティ)で符号が逆になるもののことである(第5章で確認する)。 が1つ入るたびにパリティの符号が反転する、と覚えればよい。この16個が完全基底をなすので、 の形の任意の量はこの5種類の重ね合わせで書ける。相互作用を作るときは、この表から Lorentz スカラーになる組み合わせを選ぶ。QED の相互作用 はベクトル流とベクトル場の縮約であり、弱い相互作用の 構造は というベクトルと軸性ベクトルの特定の組み合わせである。
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