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一意性

2026年10月15日15分で読めますAI生成教科書『基礎理論』第2章 確率測度の構成と一意性
目次
  1. なぜ一意性を別に示すのか
  2. π系と λ系
  3. Dynkin の定理
  4. Borel 集合族の生成元
  5. 確認テスト
  6. 木下の層

AI 生成・木下が未勉強

確率論入門 第2章 §2.3 ★★★ 「生成元の上で一致すれば全体で一致する」を保証する Dynkin の定理。本書の後半でも繰り返し使う

なぜ一意性を別に示すのか

Carathéodory の拡張定理は延長の存在を保証するが、σ(A)\sigma(\mathcal A) の上で μ\mu と一致する確率測度がほかにないことまでは述べていない。外測度を使わない別の方法で作った測度が、A\mathcal A の上では同じ値をとりながら、σ(A)\sigma(\mathcal A) のどこかで違う値をとるかもしれない。一意性が分かれば、分布関数の値(区間の確率)だけを指定すれば分布が決まる、と言えるようになる。

素朴に考えると、D={A∈σ(A):P(A)=Q(A)}\mathcal D=\{A\in\sigma(\mathcal A):P(A)=Q(A)\} が σ加法族であることを示せば済みそうである。ところが D\mathcal D は一般に共通部分で閉じていない(確認テスト 2.3-2 に例がある)。P(A)=Q(A)P(A)=Q(A) と P(B)=Q(B)P(B)=Q(B) が成り立っても、共通部分の確率が等しいとは限らないからである。

そこで、共通部分の条件を「生成元の側」に課し、D\mathcal D には確率の等式から確かめられる性質だけを求める。この分担を定式化したのが π系と λ系である。

π系と λ系

定義 2.13(π系・λ系)

Ω\Omega の部分集合の族 C\mathcal C が共通部分で閉じているとき、これをπ系と呼ぶ。すなわち A,B∈C⇒A∩B∈CA,B\in\mathcal C\Rightarrow A\cap B\in\mathcal C が成り立つ族である。部分集合の族 D\mathcal D が次の3条件を満たすとき、これをλ系(Dynkin 族)と呼ぶ。

  • (i) Ω∈D\Omega\in\mathcal D。
  • (ii) A,B∈DA,B\in\mathcal D かつ A⊂BA\subset B ならば

B∖A∈D.B\setminus A\in\mathcal D .

  • (iii) 増加列 A1⊂A2⊂⋯A_1\subset A_2\subset\cdots(An∈DA_n\in\mathcal D)について

⋃nAn∈D.\bigcup_nA_n\in\mathcal D .

λ系は、(i) と (ii) から補集合 Ac=Ω∖AA^c=\Omega\setminus A で閉じる。互いに素な2つの元の和でも閉じる(確認テスト 2.3-4)。しかし一般の2つの元の和や共通部分では閉じない。λ系の3条件は、どれも「確率が等しい」という性質で直接確かめられる形になっている。

補題 2.14(π系かつ λ系なら σ加法族)

π系であり λ系でもある族 D\mathcal D は σ加法族である。

証明

Ω∈D\Omega\in\mathcal D と補集合で閉じることは上で見た。

A,B∈DA,B\in\mathcal D とする。π系であることから Ac∩Bc∈DA^c\cap B^c\in\mathcal D である。その補集合として A∪B∈DA\cup B\in\mathcal D を得る。

帰納的に有限和でも閉じる。可算和 ⋃nAn\bigcup_nA_n は、増加列 BN=⋃n≤NAn∈DB_N=\bigcup_{n\le N}A_n\in\mathcal D の和である。よって (iii) から、これも入る。

Dynkin の定理

定理 2.15(Dynkin の π-λ 定理 ★★★)

C\mathcal C を π系、D\mathcal D を λ系とする。C⊂D\mathcal C\subset\mathcal D ならば、σ(C)⊂D\sigma(\mathcal C)\subset\mathcal D である。

証明

C\mathcal C を含むすべての λ系の共通部分を ℓ(C)\ell(\mathcal C) とおく。λ系の3条件は、どれも共通部分をとる操作で保たれる。よって ℓ(C)\ell(\mathcal C) は C\mathcal C を含む最小の λ系である。とくに ℓ(C)⊂D\ell(\mathcal C)\subset\mathcal D である。

したがって、ℓ(C)\ell(\mathcal C) が π系であることを示せば足りる。そうすれば補題 2.14 から、これは C\mathcal C を含む σ加法族になる。よって次が得られる。

σ(C)⊂ℓ(C)⊂D.\sigma(\mathcal C)\subset\ell(\mathcal C)\subset\mathcal D .

2段階で示す。

段階1。次の族を考える。

D1≔{A∈ℓ(C):A∩C∈ℓ(C) がすべての C∈C で成り立つ}.\mathcal D_1\coloneqq\{A\in\ell(\mathcal C):A\cap C\in\ell(\mathcal C)\text{ がすべての }C\in\mathcal C\text{ で成り立つ}\}.

C\mathcal C は π系なので C⊂D1\mathcal C\subset\mathcal D_1。D1\mathcal D_1 が λ系であることを確かめる。

  1. (i) Ω∩C=C∈ℓ(C)\Omega\cap C=C\in\ell(\mathcal C)。
  2. (ii) A,B∈D1A,B\in\mathcal D_1、A⊂BA\subset B とする。差について次が成り立つ。

(B∖A)∩C=(B∩C)∖(A∩C).(B\setminus A)\cap C=(B\cap C)\setminus(A\cap C).

右辺の2つの集合はどちらも ℓ(C)\ell(\mathcal C) の元で、A∩C⊂B∩CA\cap C\subset B\cap C である。よって差も ℓ(C)\ell(\mathcal C) に入る。3. (iii) An↑AA_n\uparrow A なら An∩C↑A∩CA_n\cap C\uparrow A\cap C である。ℓ(C)\ell(\mathcal C) は増加列の和で閉じる。

よって D1\mathcal D_1 は C\mathcal C を含む λ系である。ℓ(C)\ell(\mathcal C) の最小性から D1=ℓ(C)\mathcal D_1=\ell(\mathcal C)。すなわち次が成り立つ。

A∈ℓ(C), C∈C ⟹ A∩C∈ℓ(C).A\in\ell(\mathcal C),\ C\in\mathcal C\ \Longrightarrow\ A\cap C\in\ell(\mathcal C).

段階2。次の族を考える。

D2≔{B∈ℓ(C):A∩B∈ℓ(C) がすべての A∈ℓ(C) で成り立つ}.\mathcal D_2\coloneqq\{B\in\ell(\mathcal C):A\cap B\in\ell(\mathcal C)\text{ がすべての }A\in\ell(\mathcal C)\text{ で成り立つ}\}.

段階1の結論から C⊂D2\mathcal C\subset\mathcal D_2。段階1と同じ計算で D2\mathcal D_2 は λ系なので、D2=ℓ(C)\mathcal D_2=\ell(\mathcal C)。これは ℓ(C)\ell(\mathcal C) が π系であることを意味する。

図

図 2.2 Dynkin の定理の包含関係。生成元 C\mathcal C に共通部分で閉じることを課し、大きい族 D\mathcal D には λ系の3条件だけを課す。すると D\mathcal D は C\mathcal C の生成する σ加法族全体を含む。

系 2.16(確率測度の一意性 ★★★)

C\mathcal C を π系とする。P,QP,Q を (Ω,σ(C))(\Omega,\sigma(\mathcal C)) の上の確率測度とする。C\mathcal C の上で一致すれば、2つの測度は σ(C)\sigma(\mathcal C) の上でも一致する。

証明

D={A∈σ(C):P(A)=Q(A)}\mathcal D=\{A\in\sigma(\mathcal C):P(A)=Q(A)\} が λ系であることを示せば、Dynkin の定理から σ(C)⊂D\sigma(\mathcal C)\subset\mathcal D となる。(i) P(Ω)=Q(Ω)=1P(\Omega)=Q(\Omega)=1。(ii) A,B∈DA,B\in\mathcal D、A⊂BA\subset B なら、次が成り立つ。

P(B∖A)=P(B)−P(A)=Q(B)−Q(A)=Q(B∖A).P(B\setminus A)=P(B)-P(A)=Q(B)-Q(A)=Q(B\setminus A).

(iii) An↑AA_n\uparrow A なら、連続性から P(A)=lim⁡P(An)=lim⁡Q(An)=Q(A)P(A)=\lim P(A_n)=\lim Q(A_n)=Q(A)。

(ii) の引き算では、確率が有限であることを使った。この点は無限測度の反例で重要になる(下の notebox)。

集合代数は共通部分で閉じているので π系である。したがって系 2.16 から、Carathéodory の拡張定理で作った確率測度はただ1つに決まる。すなわち、集合代数の上で μ\mu と一致する確率測度は、σ(A)\sigma(\mathcal A) の上にほかにない。

一意性の仮定を外すと成り立たない例

  • 生成元が π系でない場合。例題 2.3 で、4点の集合の上で2つの確率測度が生成元の上で一致しながら、生成された σ加法族の上で異なる例を作る。
  • 測度が無限の場合。実数直線の上で、ν(A)\nu(A) を「AA に含まれる有理数の個数」とする。さらに ν′=2ν\nu'=2\nu とおく。空でない半開区間は、どれも無限個の有理数を含む。よって SR\mathcal S_{\mathbb{R}} の上では ν=ν′\nu=\nu' である(空集合で 0、それ以外で無限大)。しかし ν({0})=1≠2=ν′({0})\nu(\{0\})=1\neq2=\nu'(\{0\})。系 2.16 の (ii) で ∞−∞\infty-\infty が現れ、引き算ができない。σ有限な測度では、全体を測度有限な部分に分けてから系を使えば一意性が回復する。

Borel 集合族の生成元

B(R)\mathcal B(\mathbb{R}) の上の確率測度の一意性に系 2.16 を使うには、B(R)\mathcal B(\mathbb{R}) を生成する π系が要る。

補題 2.17(Borel 集合族の生成元)

B(R)=σ(SR)=σ(A0)=σ({(−∞,x]:x∈R})\mathcal B(\mathbb{R})=\sigma(\mathcal S_{\mathbb{R}})=\sigma(\mathcal A_0)=\sigma\bigl(\{(-\infty,x]:x\in\mathbb{R}\}\bigr)。

証明

H={(−∞,x]:x∈R}\mathcal H=\{(-\infty,x]:x\in\mathbb{R}\} とおく。包含 σ(H)⊂σ(SR)⊂B(R)\sigma(\mathcal H)\subset\sigma(\mathcal S_{\mathbb{R}})\subset\mathcal B(\mathbb{R}) と B(R)⊂σ(H)\mathcal B(\mathbb{R})\subset\sigma(\mathcal H) を示す。

H⊂SR\mathcal H\subset\mathcal S_{\mathbb{R}} なので σ(H)⊂σ(SR)\sigma(\mathcal H)\subset\sigma(\mathcal S_{\mathbb{R}})。(a,b]=⋂m(a,b+1/m)(a,b]=\bigcap_m(a,b+1/m) は開集合の可算個の共通部分なので Borel 集合であり、σ(SR)⊂B(R)\sigma(\mathcal S_{\mathbb{R}})\subset\mathcal B(\mathbb{R})。A0\mathcal A_0 の元は、半開区間の有限和である。よって σ(A0)=σ(SR)\sigma(\mathcal A_0)=\sigma(\mathcal S_{\mathbb{R}})。

逆向きを示す。σ(H)\sigma(\mathcal H) は (a,b]=(−∞,b]∖(−∞,a](a,b]=(-\infty,b]\setminus(-\infty,a] を含む。よって開区間 (a,b)=⋃m(a,b−1/m](a,b)=\bigcup_m(a,b-1/m] も含む。

実数直線の開集合 OO は、その中に含まれる有理数端点の開区間すべての和に等しい。実際、OO のどの点についても、その点を含み OO に収まる有理数端点の開区間がある。有理数端点の開区間は可算個しかないので、OO はその可算和として σ(H)\sigma(\mathcal H) に入る。よって B(R)⊂σ(H)\mathcal B(\mathbb{R})\subset\sigma(\mathcal H)。

H\mathcal H に空集合を加えた族は π系である((−∞,x]∩(−∞,y]=(−∞,min⁡(x,y)](-\infty,x]\cap(-\infty,y]=(-\infty,\min(x,y)])。SR\mathcal S_{\mathbb{R}} も π系である。

例題 2.3 π系でない生成元では一意性が成り立たない ★★

オリジナルΩ={1,2,3,4}\Omega=\{1,2,3,4\} とし、F=2Ω\mathcal F=2^\Omega(すべての部分集合)とする。生成元として C={{1,2},{2,3}}\mathcal C=\{\{1,2\},\{2,3\}\} をとる。PP を一様分布(各点に 1/41/4)とする。QQ は次で定める。

Q({1})=Q({3})=12,Q({2})=Q({4})=0.Q(\{1\})=Q(\{3\})=\tfrac12,\qquad Q(\{2\})=Q(\{4\})=0 .

  1. C\mathcal C の上で P=QP=Q であることを確かめよ。
  2. σ(C)=2Ω\sigma(\mathcal C)=2^\Omega を示し、P≠QP\neq Q となる集合を1つ挙げよ。
  3. C\mathcal C に共通部分を加えた C′={{1,2},{2,3},{2}}\mathcal C'=\{\{1,2\},\{2,3\},\{2\}\} は π系である。2つの測度は C′\mathcal C' の上で一致するか。
解答
  1. P({1,2})=14+14=12P(\{1,2\})=\tfrac14+\tfrac14=\tfrac12、Q({1,2})=12+0=12Q(\{1,2\})=\tfrac12+0=\tfrac12。P({2,3})=12P(\{2,3\})=\tfrac12、Q({2,3})=0+12=12Q(\{2,3\})=0+\tfrac12=\tfrac12。どちらも一致する。
  2. σ加法族は共通部分・差・補集合で閉じるので、σ(C)\sigma(\mathcal C) は次の集合を含む。

{2}={1,2}∩{2,3},{1}={1,2}∖{2},{3}={2,3}∖{2},{4}=({1,2}∪{2,3})c.\{2\}=\{1,2\}\cap\{2,3\},\quad \{1\}=\{1,2\}\setminus\{2\},\quad \{3\}=\{2,3\}\setminus\{2\},\quad \{4\}=(\{1,2\}\cup\{2,3\})^c .

1点集合がすべて入るので、その和として全部の部分集合が入り、σ(C)=2Ω\sigma(\mathcal C)=2^\Omega。P({2})=14P(\{2\})=\tfrac14 だが Q({2})=0Q(\{2\})=0 である。よって集合 {2}\{2\} の上で2つの測度は異なる。3. P({2})=14≠0=Q({2})P(\{2\})=\tfrac14\neq0=Q(\{2\}) なので一致しない。系 2.16 と矛盾しないことに注意する。系は「π系の上で一致すれば全体で一致する」と述べており、この例では P,QP,Q は π系 C′\mathcal C' の上で一致していない。C\mathcal C の上で一致していても、C\mathcal C を共通部分で閉じた族の上で一致するとは限らないことが、この例の要点である。

例題 2.4 分布関数が同じなら分布は同じ ★★★

オリジナルP,QP,Q を (R,B(R))(\mathbb{R},\mathcal B(\mathbb{R})) の上の確率測度とする。すべての x∈Rx\in\mathbb{R} で、次が成り立つとする。

P((−∞,x])=Q((−∞,x]).P((-\infty,x])=Q((-\infty,x]).

P=QP=Q を示せ。さらに、「すべての有理数 xx で」と仮定を弱めても結論が変わらないことを示せ。

解答

C={(−∞,x]:x∈R}∪{∅}\mathcal C=\{(-\infty,x]:x\in\mathbb{R}\}\cup\{\emptyset\} とおく。(−∞,x]∩(−∞,y]=(−∞,min⁡(x,y)](-\infty,x]\cap(-\infty,y]=(-\infty,\min(x,y)] なので C\mathcal C は π系である。仮定から C\mathcal C の上で P=QP=Q(空集合ではどちらも 0)。補題 2.17 から σ(C)=B(R)\sigma(\mathcal C)=\mathcal B(\mathbb{R})。

系 2.16 により、B(R)\mathcal B(\mathbb{R}) の上で P=QP=Q。

有理数 xx だけで一致する場合を考える。任意の実数 xx に対し、有理数列 rm↓xr_m\downarrow x をとる。すると (−∞,rm]↓(−∞,x](-\infty,r_m]\downarrow(-\infty,x] である。確率測度の連続性から

P((−∞,x])=lim⁡m→∞P((−∞,rm])=lim⁡m→∞Q((−∞,rm])=Q((−∞,x]).P\bigl((-\infty,x]\bigr)=\lim_{m\to\infty}P\bigl((-\infty,r_m]\bigr)=\lim_{m\to\infty}Q\bigl((-\infty,r_m]\bigr)=Q\bigl((-\infty,x]\bigr).

よってすべての実数 xx で一致し、前半の結論に帰着する。

確認テスト

オリジナル

  1. 2.3-1 R\mathbb{R} の上の族 H={(−∞,x]:x∈R}\mathcal H=\{(-\infty,x]:x\in\mathbb{R}\} は π系か。λ系か。理由をつけて答えよ。
  2. 2.3-2 Ω={1,2,3,4}\Omega=\{1,2,3,4\} とし、PP を一様分布とする。Q=12δ1+12δ4Q=\tfrac12\delta_1+\tfrac12\delta_4 とする(点 1 と点 4 に 12\tfrac12 ずつ)。D={A⊂Ω:P(A)=Q(A)}\mathcal D=\{A\subset\Omega:P(A)=Q(A)\} の元をすべて挙げ、D\mathcal D が λ系であるが π系でないことを確かめよ。
  3. 2.3-3 (R2,B(R2))(\mathbb{R}^2,\mathcal B(\mathbb{R}^2)) の上の確率測度 P,QP,Q を考える。すべての (x,y)(x,y) で次が成り立てば、P=QP=Q であることを示せ。

P((−∞,x]×(−∞,y])=Q((−∞,x]×(−∞,y]).P((-\infty,x]\times(-\infty,y])=Q((-\infty,x]\times(-\infty,y]). B(R2)\mathcal B(\mathbb{R}^2) は R2\mathbb{R}^2 の開集合の全体が生成する σ加法族とする。4. 2.3-4 λ系 D\mathcal D は補集合で閉じることを証明せよ。さらに、互いに素な A,B∈DA,B\in\mathcal D について A∪B∈DA\cup B\in\mathcal D であることを証明せよ。

木下の勉強ステータス

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