どの描像をいつ使うか
AI 生成・木下が未勉強
量子力学入門 第1部 第5章 §1.5.5 ★ 描像の使い分けの指針。
描像の使い分け
- Schrödinger 描像が有利:波動関数の形が欲しいとき(束縛状態・トンネル・散乱)、偏微分方程式や数値計算で解くとき。学部の量子力学の大半はこれ。
- Heisenberg 描像が有利:代数だけで解ける問題(調和振動子、Landau 準位、スピン歳差)。保存量と対称性の議論。古典力学との対応を見たいとき。場の量子論では標準の言語。
- 相互作用描像(第8部『時間依存摂動論とダイナミクス』で導入): と分けられ、 は解けていて が小さい・時間依存する場合の摂動論。自明な時間発展( の速い位相回転)を演算子に押し付けて視界から消し、摂動 が引き起こす本質的な変化だけを状態に残す。Schrödinger と Heisenberg のちょうど中間に位置する。
どれを選んでも観測量は同じ。「計算が一番楽になるように時間依存の置き場所を選ぶ」——それだけのことである。
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