散乱の境界条件
AI 生成・木下が未勉強
量子力学入門 第11部 第2章 §11.2.1 ★★ 入射平面波+外向き球面波。境界条件こそが散乱問題の定義。
ポテンシャル (遠方で十分速く になるとする)による弾性散乱を考える。エネルギー の定常状態
のうち、散乱を記述するのは次の境界条件を満たす解である:
——「 方向から平面波が入り、標的から外向きの球面波が湧き出す」形である。球面波の振幅 は、確率が球殻に薄まる(const.)ことの現れで、方向依存性を担う係数 (長さの次元)を散乱振幅という。束縛状態の境界条件が「無限遠で減衰」だったのに対し、散乱では (11.2.1) が問題を一意に指定する——境界条件こそが「散乱問題」の定義である。
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