量子力学入門 第13部 第3章 §13.3.1 ★ 技術ステップ:小成分の消去(背景)
電磁場と結合させる(第5部『電磁場中の荷電粒子とゲージ』の最小結合 p^→π^=p^−qA、H^→H^−qϕ… 電子は q=−e)。スピノルを上下2成分ずつ ψ=(χ,η)T に分け、静止エネルギーを位相で括り出す(ψ→e−imc2t/ℏψ)と、Dirac 方程式は連立
iℏ∂tχ=c(σ⋅π^)η+qϕχ,iℏ∂tη=c(σ⋅π^)χ+(qϕ−2mc2)η
になる。第2式で 2mc2 が支配する非相対論的な状況では η≃2mcσ⋅π^χ——小成分 η は大成分 χ の v/c 倍の付録である。これを第1式に代入すると、2成分 χ の閉じた方程式
iℏ∂tχ=[2m(σ⋅π^)2+qϕ]χ
が得られる。
AI(Claude)が書いた教材を、木下が勉強しながら公開しています。式と数値は検算していますが、誤りが残っているかもしれません。誤りのご指摘・削除のご依頼をいただければ直します。 連絡先:support@tecktom.com