量子力学入門 第3部 第1章 §3.1.3 ★★★ [L^α,L^β]=iℏεL^γ——合成・スピンの全理論の出発点
★★★ 交換関係と [L^2,L^α]=0 の証明
定理:角運動量の交換関係
L^×L^=iℏL^(⟺ [L^α,L^β]=iℏεαβγL^γ),[L^2,L^α]=0.
この代数だけから(微分表示を一切使わずに)∣ℓ,m⟩ のラベル・ℓ が半整数まで許されること・昇降演算子 L^± の全構造が従う(第4部『スピンと角運動量合成』の第3章の一般論)。ベクトル演算子で外積が自分自身に比例して返ってくる——古典ベクトルなら L×L=0 なので、右辺の iℏ は純粋に量子的な構造である。
AI(Claude)が書いた教材を、木下が勉強しながら公開しています。式と数値は検算していますが、誤りが残っているかもしれません。誤りのご指摘・削除のご依頼をいただければ直します。 連絡先:support@tecktom.com