量子力学入門 第6部 第1章 §6.1.7 ★★ 2準位・縮退摂動
スピン j の系に一軸異方性と磁場が働く模型
H^0=DJ^z2 (D>0),V^=B⋅J^,B=(Bx,By,Bz)
を考える(単分子磁石などのモデル)。H^0 の固有状態は ∣j,m⟩、固有値 Em(0)=Dℏ2m2:基底状態は m=0(j 整数のとき非縮退)、励起準位は±m の二重縮退をもつ。角運動量の昇降演算子
J^±=J^x±iJ^y,J^±∣j,m⟩=ℏj(j+1)−m(m±1)∣j,m±1⟩
を用いる。J^x=21(J^++J^−), J^y=2i1(J^+−J^−) は Δm=±1 の選択則をもつ(非調和振動子の x^ と同じ役回り)。
AI(Claude)が書いた教材を、木下が勉強しながら公開しています。式と数値は検算していますが、誤りが残っているかもしれません。誤りのご指摘・削除のご依頼をいただければ直します。 連絡先:support@tecktom.com