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ブロック線図の結合則

2026年10月15日1分で読めますAI生成教科書『基礎理論』第3章 伝達関数とブロック線図

AI 生成・木下が未勉強

制御工学入門 第3章 §3.2

複数の要素の相互結合は、次の三規則で一つの伝達関数にまとめられる。

要点

結合則

  • 直列:G1G_1 の後に G2G_2 ⇒\Rightarrow 積 G1G2G_1G_2。
  • 並列:入力を分けて出力で加算 ⇒\Rightarrow 和 G1+G2G_1+G_2。
  • フィードバック:前向き GG、帰還 HH ⇒\Rightarrow G1+GH\dfrac{G}{1+GH}(負帰還)。
証明の筋

フィードバックのみ示す。Y=GEY=G E、E=U−HYE=U-HY より Y=G(U−HY)Y=G(U-HY)、(1+GH)Y=GU(1+GH)Y=GU、ゆえに Y/U=G/(1+GH)Y/U=G/(1+GH)。直列・並列は定義から明らか。□

例題 3.1(演習3.1(ブロック線図の簡約))

オリジナル前向き G(s)=2s+1G(s)=\dfrac{2}{s+1}、帰還 H(s)=3H(s)=3 の負帰還系の閉ループ伝達関数と極を求めよ。

解答

G1+GH=2/(s+1)1+6/(s+1)=2s+1+6=2s+7.\frac{G}{1+GH}=\frac{2/(s+1)}{1+6/(s+1)}=\frac{2}{s+1+6}=\frac{2}{s+7}.

極は s=−7s=-7。開ループ極 s=−1s=-1 が、フィードバックで s=−7s=-7 へ左に移動した(応答が速くなった)。フィードバックゲインを上げると極が動く—この事実が根軌跡(第10章)の出発点である。

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