この章のまとめ
AI 生成・木下が未勉強
相対論入門 第6章 §6.5
この章では、第4章のテンソルの文法と第5章の4元力を、電磁気学に当てはめた。電場と磁場は、4元ポテンシャルの反対称な微分 の6つの成分としてまとまる。成分は 、 である。Maxwell 方程式の4本は と の2本になり、前者の両辺の発散から電荷保存が出る。
場の変換は の行列の積1回で計算できる。 と は系によらない。動く導体棒の例では、ある系の磁気力が別の系の電気力として現れた。
運動方程式は で、空間成分が Lorentz 力、時間成分が電場のする仕事である。 の反対称性から、この力は4元速度と直交し、静止質量を変えない。逆に、Lorentz 力の法則がすべての慣性系で成り立つことを認めれば、商定理から がテンソルであることが従う。
一様な磁場の中では、固有時について角振動数 の回転になり、実験室の時間では角振動数が に下がる。軌道の半径は運動量で決まり で、7 TeV の陽子を 8.3 T で曲げる半径は約 2.8 km であった。電場と磁場が直交するときは、電場か磁場の一方が消える系に移って解くことができ、どちらが消えるかは不変量 の符号で決まる。
電磁場のエネルギー密度・Poynting ベクトル・Maxwell 応力は、対称でトレースが 0 のテンソル の成分である。その発散 は、時間成分が Poynting の定理、空間成分が運動量の収支である。場が電荷に渡した分だけ、場のエネルギーと運動量が減ることを表す。
平面波では が、光的なベクトルの積 になる。太陽光の放射圧は、吸収で であった。
物質については、静止系での形を4元速度と計量で共変に書いて を作った。 がダストである。保存則 を4元速度に平行な成分と垂直な成分に分けると、エネルギーの式と相対論的な Euler 方程式になり、ダストでは各粒子が力を受けずに動くという運動方程式になる。等方的な気体では で、等号は光速で動く粒子(放射)のときに成り立ち、そのとき のトレースが 0 になる。
第7章からは重力を扱う。第9章では、ダストの式 が曲がった時空で測地線の方程式になる。
第11章 §11.1 では、この章の の保存則を に一般化し、§11.2 でそれを Einstein 方程式の右辺に置く。§11.4 では、この章の Maxwell 方程式を曲がった時空に移す。完全流体の は、第14章で一様等方な宇宙の物質・放射・宇宙定数を表すときにも使う。
木下の勉強ステータス
木下はまだこの記事を勉強していません。
AI(Claude)が書いた教材を、木下が勉強しながら公開しています。式と数値は検算していますが、誤りが残っているかもしれません。誤りのご指摘・削除のご依頼をいただければ直します。 連絡先:support@tecktom.com
← AI生成教科書『基礎理論』の記事一覧へ