次元解析がやること
AI 生成・木下が未勉強
次元解析入門 第1章 §1.3
第5章で示すように、この円管の問題は、次元解析を使うと
という形に書けることが、実験をする前に分かる。左辺と右辺のかっこの中はどちらも単位を持たない数(無次元量)で、 は1変数の関数である。5つの量の関係が、2つの無次元量の関係に減った。関数 を実験で決めるには、無次元量 を10通り変えて10回測れば足りる。しかも、水で測っても油で測っても、細い管で測っても太い管で測っても、測定点は同じ1本の曲線に乗るはずである(図 5.4.2)。
次元解析がやることは、まとめると次の2つである。
title=次元解析が与えるもの・与えないもの
- 与えるもの:現象を支配する物理量を、どう組み合わせた無次元量の関係として書けばよいか。その結果として、調べるべき独立変数の数が減る。
- 与えないもの:無次元量どうしを結ぶ関数 の形と、そこに現れる数係数。これは実験、方程式の解、数値計算のどれかで決める。
次元解析の出発点は、「物理法則は、人間がどの単位を選んだかによらない」という一つの要請である。この要請を式で書くための準備として、次の第2章で単位と次元を整理する。
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