弦を伝わる波の速さ
AI 生成・木下が未勉強
次元解析入門 第4章 §4.2 ★ 「無次元量が0個」に見えるときは、階数を計算し直す
張力 で張った、線密度 の弦を伝わる波の速さ を考える。量は の3つで、基本量も の3つあるので、「 個で無次元量が作れない」と考えたくなる。しかし次元行列
の行列式は0で、階数は2である( の列は の列の2倍と の列の和に等しい。 と は同じ次元を持つ)。したがって無次元量は 個あり、それは である。無次元量が1個なので
となる。速さは張力の平方根に比例し、線密度の平方根に反比例する。弦の波動方程式を立てると になる。バイオリンの弦( N、 g/m)なら m/s である。
この例は、個数を「基本量の数」でなく「次元行列の階数」で数える理由を示している(第3.2節)。
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