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確認テストの解答

2026年10月15日6分で読めますAI生成教科書『資格試験』第1章 確率
目次
  1. §1.1 事象と確率
  2. §1.2 条件付き確率と事象の独立性
  3. §1.3 発展的事項
  4. 木下の層

AI 生成・木下が未勉強

数理統計 第1章 §1.5

§1.1 事象と確率

  1. 1.1-1 加法定理から P(A∩B)=P(A)+P(B)−P(A∪B)P(A\cap B)=P(A)+P(B)-P(A\cup B)。P(A∪B)≤1P(A\cup B)\le1 を使えば P(A∩B)≥P(A)+P(B)−1P(A\cap B)\ge P(A)+P(B)-1。
  2. 1.1-2 加法定理から P(A∩B)=0.5+0.4−0.7=0.2P(A\cap B)=0.5+0.4-0.7=0.2。事象 AA は排反な和 (A∩B)∪(A∩Bc)(A\cap B)\cup(A\cap B^c) に分かれる。よって P(A∩Bc)=0.5−0.2=0.3P(A\cap B^c)=0.5-0.2=0.3。de Morgan の法則から Ac∩Bc=(A∪B)cA^c\cap B^c=(A\cup B)^c なので P(Ac∩Bc)=1−0.7=0.3P(A^c\cap B^c)=1-0.7=0.3。
  3. 1.1-3 玉に番号をつけると、3個の組 (103)=120\binom{10}{3}=120 通りが等確率である。(1.4) からP(赤が2個)=(42)(61)/120=6⋅6/120=36/120=0.3P(\text{赤が2個})=\binom42\binom61/120=6\cdot6/120=36/120=0.3。赤が1個もない組は白6個から3個を選ぶ (63)=20\binom63=20 通りなので、補集合を使って P(赤が少なくとも1個)=1−20/120=5/6P(\text{赤が少なくとも1個})=1-20/120=5/6。
  4. 1.1-4 A1⊃A2⊃⋯A_1\supset A_2\supset\cdots なら、補集合 A1c⊂A2c⊂⋯A_1^c\subset A_2^c\subset\cdots は増加列である。de Morgan の法則から ⋃nAnc=(⋂nAn)c=Ac\bigcup_nA_n^c=(\bigcap_nA_n)^c=A^c。定理1.4 の 1 から

P(Ac)=lim⁡P(Anc),つまり1−P(A)=lim⁡{1−P(An)}=1−lim⁡P(An).P(A^c)=\lim P(A_n^c),\quad\text{つまり}\quad 1-P(A)=\lim\{1-P(A_n)\}=1-\lim P(A_n).

よって P(A)=lim⁡P(An)P(A)=\lim P(A_n)。5. 1.1-5 根元事象は nn 人の誕生日の列で 365n365^n 通りが等確率である。全員の誕生日が異なる列は 365⋅364⋯(365−n+1)365\cdot364\cdots(365-n+1) 通りなので、補集合を使って

P(少なくとも2人が一致)=1−∏k=0n−1365−k365.P(\text{少なくとも2人が一致})=1-\prod_{k=0}^{n-1}\frac{365-k}{365}.

n=23n=23 では積が 0.4927 になり、求める確率は 0.5073 である。

§1.2 条件付き確率と事象の独立性

  1. 1.2-1 不良である事象を FF とする。工場 A・B・C は分割なので、全確率の公式からP(F)=0.5×0.01+0.3×0.02+0.2×0.03=0.005+0.006+0.006=0.017P(F)=0.5\times0.01+0.3\times0.02+0.2\times0.03=0.005+0.006+0.006=0.017。Bayes の定理から P(A∣F)=0.005/0.017=5/17≈0.2941P(\mathrm A\mid F)=0.005/0.017=5/17\approx0.2941。A の製品は全体の半分あるが、不良品の中では3割弱になる。

  2. 1.2-2 定義から P(A∣B)>P(A)  ⟺  P(A∩B)/P(B)>P(A)  ⟺  P(A∩B)>P(A)P(B)P(A\mid B)>P(A)\iff P(A\cap B)/P(B)>P(A)\iff P(A\cap B)>P(A)P(B)(P(B)>0P(B)>0 を掛けた)。同様に P(B∣A)>P(B)  ⟺  P(A∩B)>P(A)P(B)P(B\mid A)>P(B)\iff P(A\cap B)>P(A)P(B)。両者は同じ不等式に同値なので、互いに同値である。

  3. 1.2-3 P(A)=P(B)=P(C)=1/2P(A)=P(B)=P(C)=1/2。A∩B=A∩C=B∩C={1}A\cap B=A\cap C=B\cap C=\{1\} なので、どの2つの積も確率 1/4=12⋅121/4=\frac12\cdot\frac12 で、対ごとに独立である。一方 A∩B∩C={1}A\cap B\cap C=\{1\} で確率は 1/4 だが、P(A)P(B)P(C)=1/8P(A)P(B)P(C)=1/8 なので相互には独立でない。

  4. 1.2-4 賞品が扉 jj にある事象を GjG_j とする。司会者が扉3を開ける事象を H3H_3 とする。条件付き確率は次のとおりである。

    • P(H3∣G1)=1/2P(H_3\mid G_1)=1/2。扉2・3のどちらにも賞品がない。
    • P(H3∣G2)=1P(H_3\mid G_2)=1。扉2は開けられない。
    • P(H3∣G3)=0P(H_3\mid G_3)=0。

全確率の公式と Bayes の定理から

P(H3)=13⋅12+13⋅1+0=12,P(G2∣H3)=13⋅112=23.P(H_3)=\tfrac13\cdot\tfrac12+\tfrac13\cdot1+0=\tfrac12,\qquad P(G_2\mid H_3)=\frac{\frac13\cdot1}{\frac12}=\frac23.

最初に選んだ扉1に賞品がある条件付き確率は 13⋅1212=13\frac{\frac13\cdot\frac12}{\frac12}=\frac13 である。扉2へ選び直すと当たる確率が2倍になる。5. 1.2-5 AA が自分自身と独立とは、P(A∩A)=P(A)2P(A\cap A)=P(A)^2 である。左辺は P(A)P(A) なので、条件は P(A)=P(A)2P(A)=P(A)^2 となる。これは P(A){1−P(A)}=0P(A)\{1-P(A)\}=0 と同値で、確率が 0 または 1 であることを意味する。逆にどちらかなら P(A)=P(A)2P(A)=P(A)^2 が成り立つ。

§1.3 発展的事項

  1. 1.3-1 ∑1/n2=π2/6<∞\sum1/n^2=\pi^2/6<\infty なので、Borel–Cantelli の補題の 1 から P(lim sup⁡An)=0P(\limsup A_n)=0(独立性は使わない)。P(An)=1/nP(A_n)=1/n のときは ∑1/n=∞\sum1/n=\infty で、事象は独立である。補題の 2 から P(lim sup⁡An)=1P(\limsup A_n)=1。
  2. 1.3-2 各 BkB_k は互いに重ならない2回分の投げで決まる。よって B1,B2,…B_1,B_2,\dots は独立で、P(Bk)=1/4P(B_k)=1/4 である。∑kP(Bk)=∞\sum_kP(B_k)=\infty なので、Borel–Cantelli の補題の 2 から確率は 1。
  3. 1.3-3 r3=3/10r_3=3/10。Di=i(N−i)D_i=i(N-i)(例題1.5)から D3=3×7=21D_3=3\times7=21 回。
  4. 1.3-4 ρ=0.4/0.6=2/3\rho=0.4/0.6=2/3。

r2=1−(2/3)21−(2/3)5=5/9211/243=5⋅27211=135211≈0.6398.r_2=\frac{1-(2/3)^2}{1-(2/3)^5}=\frac{5/9}{211/243}=\frac{5\cdot27}{211}=\frac{135}{211}\approx0.6398 .

N→∞N\to\infty では ρN→0\rho^N\to0 である。よって r2→1−ρ2=5/9r_2\to1-\rho^2=5/9。

この極限は「所持金 NN に先に到達する」確率の極限である。上限なしに賭け続けたとき、一度も 0 にならない確率と解釈できる。有利な賭け(p>1/2p>1/2)でも、所持金 2 から始めると確率 1−5/9=4/91-5/9=4/9 で破産する。5. 1.3-5 1回目で場合分けすると、次の漸化式と境界条件を得る。

si=p si+1+q si−1(0<i<N),s0=1,sN=0.s_i=p\,s_{i+1}+q\,s_{i-1}\quad(0<i<N),\qquad s_0=1,\quad s_N=0.

ti=1−sit_i=1-s_i とおくと、p+q=1p+q=1 を使って定数項が消え、次のようになる。

ti=p ti+1+q ti−1,t0=0,tN=1.t_i=p\,t_{i+1}+q\,t_{i-1},\qquad t_0=0,\quad t_N=1.

これは rir_i の漸化式 (1.13) と境界条件に一致する。漸化式と境界条件をみたす数列は一つに決まる(定理1.16 の証明で r1r_1 が一意に決まったことによる)。よって ti=rit_i=r_i、つまり ri+si=1r_i+s_i=1。具体的には

si=1−1−ρi1−ρN=ρi−ρN1−ρNs_i=1-\frac{1-\rho^i}{1-\rho^N}=\frac{\rho^i-\rho^N}{1-\rho^N}

である。ri+si=1r_i+s_i=1 は、ゲームが終わらない確率が 0 であることを意味する。

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