tecktom.com

出てくるもの3:熱伝導とフォノンの散乱

2026年10月15日15分で読めますAI生成教科書『虎の巻』第3部 第2章 比熱と熱伝導:調和近似の外へ
目次
  1. フォノンの Boltzmann 方程式と熱伝導率
  2. 3フォノン過程:Normal 過程と Umklapp 過程
  3. 熱伝導率の温度依存
  4. 木下の層

AI 生成・木下が未勉強

ハミルトニアンの選び方で固体を考える 第3部 第2章 §3.2.4 ★★★ 熱伝導率は κ=13Cvℓ\kappa=\tfrac13Cv\ell。平均自由行程を有限にするのは結晶運動量を逆格子ベクトルの分だけ捨てる Umklapp 過程で、Normal 過程だけでは熱抵抗は生じない

フォノンの Boltzmann 方程式と熱伝導率

温度に勾配がある結晶では、熱流の密度 jQ\bm{j}_Q が温度の勾配に比例して流れる(Fourier の法則)。

jQ=−κ∇T(3.2.17)\bm{j}_Q=-\kappa\nabla T\tag{3.2.17}

比例係数 κ\kappa が熱伝導率である。絶縁体では熱を運ぶのはフォノンなので、位置 r\bm{r} の近くの波数 k\bm{k}・枝 ss のフォノンの占有数 nks(r,t)n_{\bm{k}s}(\bm{r},t) を分布関数として、Boltzmann 方程式

∂nks∂t+vks⋅∇rnks=(∂nks∂t)coll,vks=∇kωs(k)(3.2.18)\frac{\partial n_{\bm{k}s}}{\partial t}+\bm{v}_{\bm{k}s}\cdot\nabla_{\bm{r}}n_{\bm{k}s}=\Bigl(\frac{\partial n_{\bm{k}s}}{\partial t}\Bigr)_{\mathrm{coll}},\qquad \bm{v}_{\bm{k}s}=\nabla_{\bm{k}}\omega_s(\bm{k})\tag{3.2.18}

を書く(解析力学から様々な理論分野を組み立てる 第3部第8章)。フォノンには外力がかからないので、運動量の空間の流れの項は無い。右辺の衝突の項を、局所平衡の Planck 分布 nB(ωs(k);T(r))n_{\mathrm B}(\omega_s(\bm{k});T(\bm{r})) へ時間 τks\tau_{\bm{k}s} で戻る形 −(n−nB)/τ-(n-n_{\mathrm B})/\tau で置き換えるのが緩和時間近似である。定常で、勾配が小さいとして1次まで解くと

nks=nB−τks vks⋅∇T ∂nB∂T(3.2.19)n_{\bm{k}s}=n_{\mathrm B}-\tau_{\bm{k}s}\,\bm{v}_{\bm{k}s}\cdot\nabla T\,\frac{\partial n_{\mathrm B}}{\partial T}\tag{3.2.19}

となる。熱流はフォノンが運ぶエネルギーの流れ jQ=V−1∑k,sℏωsvksnks\bm{j}_Q=V^{-1}\sum_{\bm{k},s}\hbar\omega_s\bm{v}_{\bm{k}s}n_{\bm{k}s} で、nBn_{\mathrm B} の部分はωs(−k)=ωs(k)\omega_s(-\bm{k})=\omega_s(\bm{k})・v−ks=−vks\bm{v}_{-\bm{k}s}=-\bm{v}_{\bm{k}s} のため打ち消し合う。残りから

κij=1V∑k,scks vks,i vks,j τks,cks=ℏωs∂nB∂T(3.2.20)\kappa_{ij}=\frac1V\sum_{\bm{k},s}c_{\bm{k}s}\,v_{\bm{k}s,i}\,v_{\bm{k}s,j}\,\tau_{\bm{k}s},\qquad c_{\bm{k}s}=\hbar\omega_s\frac{\partial n_{\mathrm B}}{\partial T}\tag{3.2.20}

を得る。cksc_{\bm{k}s} はモード1つの比熱 (3.2.7) そのものである。立方晶では vivjv_iv_j を向きについて平均して δijv2/3\delta_{ij}v^2/3 に置き換えてよく、すべてのモードの音速 vv と緩和時間 τ\tau が同じとみなせば、

κ=13Cvℓ,ℓ=vτ(3.2.21)\kappa=\frac13Cv\ell,\qquad\ell=v\tau\tag{3.2.21}

になる。CC は単位体積あたりの比熱、ℓ\ell はフォノンの平均自由行程である。気体の分子運動論の熱伝導率と同じ形で、運ぶものが分子からフォノンに替わっただけである。

調和近似の結晶ではフォノンは散乱されないので τ=∞\tau=\infty で、式 (3.2.20) は発散する。熱は音速で弾道的に運ばれ、温度の勾配に比例する拡散的な流れにはならない。熱伝導率を有限にするのは、この章で足した3次の項と、結晶の不完全さ(境界・不純物・同位体)である。

3フォノン過程:Normal 過程と Umklapp 過程

式 (3.2.5) を摂動として黄金律を当てると、2つのフォノン (k1,ω1)(\bm{k}_1,\omega_1)、(k2,ω2)(\bm{k}_2,\omega_2) が合わさって1つのフォノン (k3,ω3)(\bm{k}_3,\omega_3) になる過程の遷移確率は、

ℏω1+ℏω2=ℏω3,k1+k2=k3+G(3.2.22)\hbar\omega_1+\hbar\omega_2=\hbar\omega_3,\qquad\bm{k}_1+\bm{k}_2=\bm{k}_3+\bm{G}\tag{3.2.22}

を満たすときだけ 0 でない。前者は黄金律のデルタ関数が課す条件、後者は式 (3.2.5) の δˉ\bar\delta が課す条件である。k3\bm{k}_3 を第1 Brillouin 域の中にとったとき、G=0\bm{G}=0 で済むものを Normal 過程(N 過程)、G≠0\bm{G}\ne0 が要るものを Umklapp 過程(U 過程)と呼ぶ(図 3.2.3)。U 過程は、k1+k2\bm{k}_1+\bm{k}_2 が Brillouin 域の外へ出てしまい、それを逆格子ベクトル1本分だけ引き戻して域の中で表す場合である。

図

図 3.2.3 2次元の正方格子の第1 Brillouin 域(実線の正方形)での3フォノン過程。左:N 過程では k1+k2\bm{k}_1+\bm{k}_2 が域の中にあり、k3=k1+k2\bm{k}_3=\bm{k}_1+\bm{k}_2。右:U 過程では k1+k2\bm{k}_1+\bm{k}_2 が域の外(破線は隣の域)に出るので、逆格子ベクトル G\bm{G} を引いて域の中の k3\bm{k}_3 で表す。k3\bm{k}_3 は xx 成分の符号が反転し、熱を運ぶ向きが逆になる。

2つの過程は、熱抵抗への寄与がまったく違う。

命題 3.2.2(N 過程だけでは熱抵抗が生じない(Peierls) ★★★)

任意の速度 w\bm{w} について、ずれた Planck 分布

nks=1eβℏ(ωs(k)−k⋅w)−1(3.2.23)n_{\bm{k}s}=\frac{1}{\mathrm{e}^{\beta\hbar(\omega_s(\bm{k})-\bm{k}\cdot\bm{w})}-1}\tag{3.2.23}

は、N 過程による衝突の項を 0 にする。w≠0\bm{w}\ne0 のときこの分布は温度の勾配が無くても0でない熱流を運ぶので、N 過程しか無い結晶の熱伝導率は無限大である。

証明

3フォノン過程 1+2↔31+2\leftrightarrow3 による衝突の項は、遷移確率に n1n2(1+n3)−(1+n1)(1+n2)n3n_1n_2(1+n_3)-(1+n_1)(1+n_2)n_3 を掛けたものの和である(前者が合体、後者が分裂の頻度。1+n1+n は Bose 粒子の誘導放出の因子)。式 (3.2.23) では n/(1+n)=e−βℏ(ω−k⋅w)n/(1+n)=\mathrm{e}^{-\beta\hbar(\omega-\bm{k}\cdot\bm{w})} なので、この差が 0 になる条件は(ω1+ω2−ω3)−(k1+k2−k3)⋅w=0(\omega_1+\omega_2-\omega_3)-(\bm{k}_1+\bm{k}_2-\bm{k}_3)\cdot\bm{w}=0 である。エネルギー保存で第1項は 0、N 過程では k1+k2−k3=0\bm{k}_1+\bm{k}_2-\bm{k}_3=0 なので第2項も 0 になり、すべての N 過程で差が消える。熱流は w\bm{w} の1次で V−1∑ℏω v βℏ(k⋅w)nB(1+nB)V^{-1}\sum\hbar\omega\,\bm{v}\,\beta\hbar(\bm{k}\cdot\bm{w})n_{\mathrm B}(1+n_{\mathrm B}) で、音響モードでは v\bm{v} と k\bm{k} が同じ向きなので 0 にならない。

N 過程は、フォノンの全結晶運動量 ∑ℏk nk\sum\hbar\bm{k}\,n_{\bm{k}} を保存したまま、エネルギーをモードの間で配り直すだけである。流れを持った分布 (3.2.23) は全結晶運動量を持つので、N 過程では流れを止められない。流れを止めるには、全結晶運動量を ℏG\hbar\bm{G} の分だけ格子へ渡す U 過程か、境界・不純物による散乱が要る。U 過程では証明の条件の第2項が G⋅w≠0\bm{G}\cdot\bm{w}\ne0 になって残り、ずれた分布は緩和する。この議論は Peierls による(R. Peierls (1929), Ann. Phys. (Leipzig) 3, 1055)。

熱伝導率の温度依存

熱伝導率の温度依存は、どの散乱が平均自由行程を決めるかで3つの領域に分かれる。

高温(T≳ΘDT\gtrsim\Theta_{\mathrm D})では U 過程が平均自由行程を決める。相手になるフォノンの数は nB≈kBT/(ℏω)n_{\mathrm B}\approx k_{\mathrm B} T/(\hbar\omega) で温度に比例するので、1/τ∝T1/\tau\propto T、比熱は一定なので κ∝1/T\kappa\propto1/T になる。

中間の温度(T≪ΘDT\ll\Theta_{\mathrm D})では、熱を運ぶフォノンの波数は kBT/(ℏv)k_{\mathrm B} T/(\hbar v) 程度で小さく、それらが2つ合わさっても Brillouin 域の外へ出ない。U 過程が起きるには、少なくとも一方のフォノンが域の境界の近くまでの波数、つまり kBΘDk_{\mathrm B}\Theta_{\mathrm D} の数分の1のエネルギー εU\varepsilon _{\mathrm U} を持たなければならず、そのようなフォノンの数はe−εU/kBT\mathrm{e}^{-\varepsilon _{\mathrm U}/ k_{\mathrm B} T} で減る。そのため 1/τU∝e−ΘD/(b~T)1/\tau_{\mathrm U}\propto\mathrm{e}^{-\Theta_{\mathrm D}/(\tilde bT)}(b~\tilde b は 2〜3 程度の数で、分散関係の形で決まる)となり、冷やすと熱伝導率は指数関数的に大きくなる。

低温では U 過程がほとんど起きなくなり、平均自由行程は試料の大きさ LsL_{\mathrm s} まで伸びて境界での散乱で決まる。ℓ≈Ls\ell\approx L_{\mathrm s} で一定なので、式 (3.2.21) から κ∝C∝T3\kappa\propto C\propto T^3 で、熱伝導率は試料の太さに比例する(H. B. G. Casimir (1938), Physica 5, 495)。

このほか、質量の違う同位体や不純物の原子による散乱がある。波長より十分小さい散乱体による散乱なので、光の Rayleigh 散乱と同じく 1/τ∝ω41/\tau\propto\omega^4 になる。異なる散乱の機構が独立なら、散乱の頻度は足し算になる。

1τ(ω,T)=vLs+Aω4+1τU(ω,T)(3.2.24)\frac{1}{\tau(\omega,T)}=\frac{v}{L_{\mathrm s}}+A\omega^4+\frac{1}{\tau_{\mathrm U}(\omega,T)}\tag{3.2.24}

これを Matthiessen の規則と呼ぶ。式 (3.2.20) を Debye のモデルで書き直すと、x=ℏω/kBTx=\hbar\omega/ k_{\mathrm B} T としてκ∝T3∫0ΘD/Tτ x4ex(ex−1)−2dx\kappa\propto T^3\int_0^{\Theta_{\mathrm D}/T}\tau\,x^4\mathrm{e}^x(\mathrm{e}^x-1)^{-2}\mathrm{d} x になる。図 3.2.4 はこの式に境界と U 過程の散乱を入れた計算で、低温の T3T^3、極大、高温の減少の3つの領域が並ぶ。

図

図 3.2.4 緩和時間近似と Debye のモデルによる熱伝導率の温度依存(点線。散乱の頻度を 1/τ=cB+cUω2Te−ΘD/3T1/\tau=c_{\mathrm B}+c_{\mathrm U}\omega^2T\mathrm{e}^{-\Theta_{\mathrm D}/3T} と置き、ℏ=kB=ΘD=1\hbar= k_{\mathrm B}=\Theta_{\mathrm D}=1 の単位で cB=10−3c_{\mathrm B}=10^{-3}、cU=1c_{\mathrm U}=1 とした仮の値)。実線は、境界散乱だけの低温の極限 κ=(4π4/15)T3/cB\kappa=(4\pi^4/15)T^3/c_{\mathrm B} と、U 過程だけの高温の極限 κ=eΘD/3T/(cUT)\kappa=\mathrm{e}^{\Theta_{\mathrm D}/3T}/(c_{\mathrm U}T)。極大は T≈0.12 ΘDT\approx0.12\,\Theta_{\mathrm D} にある。

例題 3.2.4 熱伝導率から平均自由行程を見積もる ★★

オリジナルある絶縁体の結晶が、室温で熱伝導率 κ=150 W m−1 K−1\kappa=150\,\mathrm{W\,m^{-1}\,K^{-1}}、単位体積あたりの比熱 C=1.66×106 J m−3 K−1C=1.66\times10^6\,\mathrm{J\,m^{-3}\,K^{-1}}、平均の音速 v=6000 m s−1v=6000\,\mathrm{m\,s^{-1}} を持つとする。

  1. (1) 式 (3.2.21) からフォノンの平均自由行程 ℓ\ell を求めよ。
  2. (2) 太さ 1 mm1\,\mathrm{mm} の試料で、境界での散乱が室温の熱伝導率に影響しないことを確かめよ。冷やしていくと何が起きるか。
解答

(1) ℓ=3κ/(Cv)=450/(1.66×106×6000) m=4.52×10−8 m=45.2 nm\ell=3\kappa/(Cv)=450/(1.66\times10^6\times6000)\,\mathrm m=4.52\times10^{-8}\,\mathrm m=45.2\,\mathrm{nm}。格子間隔の約百倍で、フォノンは室温でも結晶の中をかなりの距離だけまっすぐ進む。

(2) 試料の太さは ℓ\ell の 2.2×1042.2\times10^4 倍なので、境界での散乱の頻度 v/Lsv/L_{\mathrm s} は U 過程の頻度 v/ℓv/\ell の 10−410^{-4} 倍以下で、Matthiessen の規則 (3.2.24) の中で無視することができる。冷やすと U 過程の頻度が e−ΘD/(b~T)\mathrm{e}^{-\Theta_{\mathrm D}/(\tilde bT)} で減って ℓ\ell が伸び、κ\kappa は増える。ℓ\ell が試料の太さに達すると境界での散乱が平均自由行程を決めるようになり、κ\kappa は比熱とともに T3T^3 で下がり始める。その間に極大があり、極大の高さは試料が太いほど、同位体や不純物が少ないほど高い。

例題 3.2.5 1次元の単原子の鎖では3フォノン過程が起きない ★★

オリジナル分散関係 ω(k)=ωm∣sin⁡(ka/2)∣\omega(k)=\omega_{\mathrm m}\lvert \sin(ka/2)\rvert の1次元の鎖(音響の枝1本だけ)で、3フォノン過程 ω(k1)+ω(k2)=ω(k3)\omega(k_1)+\omega(k_2)=\omega(k_3)、k3≡k1+k2(mod2π/a)k_3\equiv k_1+k_2\pmod{2\pi/a} を考える。

  1. (1) ω(k)\omega(k) が kk について周期 2π/a2\pi/a を持つことを確かめ、条件が ∣sin⁡(θ1+θ2)∣=∣sin⁡θ1∣+∣sin⁡θ2∣\lvert \sin(\theta_1+\theta_2)\rvert =\lvert \sin\theta_1\rvert +\lvert \sin\theta_2\rvert(θi=kia/2\theta_i=k_ia/2)と書けることを示せ。
  2. (2) この等式が ω1,ω2>0\omega_1,\omega_2>0 では成り立たないことを示せ。
  3. (3) k1a=k2a=0.9πk_1a=k_2a=0.9\pi のとき、ω1+ω2\omega_1+\omega_2 と U 過程の行き先 ω(k1+k2−2π/a)\omega(k_1+k_2-2\pi/a) を ωm\omega_{\mathrm m} の単位で求め、(2) を数値で確かめよ。
解答

(1) k→k+2π/ak\to k+2\pi/a で ka/2ka/2 は π\pi だけずれ、∣sin⁡∣\lvert \sin\rvert は変わらない。したがって ω(k3)=ω(k1+k2)\omega(k_3)=\omega(k_1+k_2) で、どの G\bm{G} を引いたかは関係しない。両辺を ωm\omega_{\mathrm m} で割れば示す式になる。

(2) 加法定理と三角不等式から ∣sin⁡(θ1+θ2)∣≤∣sin⁡θ1∣∣cos⁡θ2∣+∣cos⁡θ1∣∣sin⁡θ2∣≤∣sin⁡θ1∣+∣sin⁡θ2∣\lvert \sin(\theta_1+\theta_2)\rvert \le\lvert \sin\theta_1\rvert \lvert \cos\theta_2\rvert +\lvert \cos\theta_1\rvert \lvert \sin\theta_2\rvert \le\lvert \sin\theta_1\rvert +\lvert \sin\theta_2\rvert。等号には ∣cos⁡θ2∣=1\lvert \cos\theta_2\rvert =1 と ∣cos⁡θ1∣=1\lvert \cos\theta_1\rvert =1 が要るが、そのとき sin⁡θ1=sin⁡θ2=0\sin\theta_1=\sin\theta_2=0 で、ω1=ω2=0\omega_1=\omega_2=0 となってしまう。よって振動数が正のフォノンでは条件を満たすことができない。分散関係が上に凸(音速より遅く曲がる)なので、2つのフォノンを合わせると、行き先の枝の上に乗るにはエネルギーが余ってしまうのである。

(3) ω1+ω2=2ωmsin⁡(0.45π)=1.975 ωm\omega_1+\omega_2=2\omega_{\mathrm m}\sin(0.45\pi)=1.975\,\omega_{\mathrm m}。k1+k2−2π/a=−0.2π/ak_1+k_2-2\pi/a=-0.2\pi/a で、ω=ωm∣sin⁡(−0.1π)∣=0.309 ωm\omega=\omega_{\mathrm m}\lvert \sin(-0.1\pi)\rvert =0.309\,\omega_{\mathrm m}。大きく食い違い、U 過程も起きない。3フォノン過程が働くには、3次元の結晶のように枝が複数あって(縦波と横波、音響と光学)、違う枝の間で両方の保存則を満たせることが要る。

ほかの巻では

木下の勉強ステータス

木下はまだこの記事を勉強していません。

AI(Claude)が書いた教材を、木下が勉強しながら公開しています。式と数値は検算していますが、誤りが残っているかもしれません。誤りのご指摘・削除のご依頼をいただければ直します。 連絡先:support@tecktom.com

← AI生成教科書『虎の巻』の記事一覧へ