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2026年10月17日8分で読めますAI生成教科書『資格試験』第13章 比率の検定とカイ二乗検定
目次
  1. §13.1 母比率の検定
  2. §13.2 母比率の差の検定
  3. §13.3 適合度検定
  4. §13.4 独立性の検定
  5. 木下の層

AI 生成・木下が未勉強

統計学の復習 第13章 §13.6

§13.1 母比率の検定

  1. 13.1-1 検定は H0H_0 が正しい世界での統計量の分布を計算する手続きで、その世界では p=p0p=p_0 なので、p^\hat p の分散は p0(1−p0)/np_0(1-p_0)/n と正確に分かっている。区間推定は pp について何も仮定しないので、未知の pp には手元の推定値 p^\hat p を入れるしかない。
  2. 13.1-2 p^=0.54\hat p=0.54、H0H_0 の下での標準誤差は 0.5×0.5/1000=0.015811\sqrt{0.5\times0.5/1000}=0.015811 で、Z=0.04/0.015811=2.530Z=0.04/0.015811=2.530。両側の pp 値は 2{1−Φ(2.530)}=0.01142\{1-\Phi(2.530)\}=0.0114。5%5\% では ∣Z∣≥1.960\lvert Z\rvert \ge1.960 に入るので棄却し、賛成の比率は 1/21/2 と異なるといえる。1%1\% では ∣Z∣≥z0.005=2.576\lvert Z\rvert \ge z_{0.005}=2.576 に入らないので棄却しない。
  3. 13.1-3 z=zα/2z=z_{\alpha/2} とする。棄却されない条件 ∣p^−p0∣<zp0(1−p0)/n\lvert \hat p-p_0\rvert <z\sqrt{p_0(1-p_0)/n} は、両辺が負でないので2乗して

(p^−p0)2<z2np0(1−p0)  ⟺  (1+z2n)p02−(2p^+z2n)p0+p^2<0(\hat p-p_0)^2<\frac{z^2}np_0(1-p_0)\iff\Bigl(1+\frac{z^2}n\Bigr)p_0^2-\Bigl(2\hat p+\frac{z^2}n\Bigr)p_0+\hat p^2<0

と同値である。左辺は p02p_0^2 の係数が正の2次式なので、満たす p0p_0 は2根の間で、判別式は (2p^+z2/n)2−4(1+z2/n)p^2=4(z2/n)p^(1−p^)+(z2/n)2(2\hat p+z^2/n)^2-4(1+z^2/n)\hat p^2=4(z^2/n)\hat p(1-\hat p)+(z^2/n)^2 だから、根は

p0=p^+z22n±zp^(1−p^)n+z24n21+z2np_0=\frac{\hat p+\dfrac{z^2}{2n}\pm z\sqrt{\dfrac{\hat p(1-\hat p)}n+\dfrac{z^2}{4n^2}}}{1+\dfrac{z^2}n}

である。これは第11章の Wilson の区間の両端の式と同じである。4. 13.1-4 H0H_0 の下で E[X]=20E[X]=20、V[X]=100×0.2×0.8=4\sqrt{V[X]}=\sqrt{100\times0.2\times0.8}=4。Z=(X−20)/4≥1.645Z=(X-20)/4\ge1.645 は X≥26.58X\ge26.58 と同値で、XX は整数なので棄却域は X≥27X\ge27。H0H_0 の下での正確な確率は P(X≥27)=0.0558P(X\ge27)=0.0558 で、0.050.05 をわずかに上回る(X≥26X\ge26 なら 0.08750.0875)。正規近似の棄却域では実際の第1種の過誤の確率が名目と一致せず、連続補正 Z=(X−0.5−20)/4≥1.645Z=(X-0.5-20)/4\ge1.645 をすると棄却域は X≥28X\ge28 になって確率は 0.050.05 を下回る(P(X≥28)=0.0342P(X\ge28)=0.0342)。

§13.2 母比率の差の検定

  1. 13.2-1 どちらの手続きでも差の分散は (13.2) の和 p1(1−p1)/n1+p2(1−p2)/n2p_1(1-p_1)/n_1+p_2(1-p_2)/n_2 で、違いは各項の p1,p2p_1,p_2 に何を入れるかだけである。検定では H0:p1=p2H_0:p_1=p_2 の世界で分布を計算するので未知の値は共通の pp の1つで、それを n1+n2n_1+n_2 個全部から推定したプールした比率を入れる。区間推定では等しいと仮定しないので、2つの未知の値にそれぞれの群の推定値を入れる。
  2. 13.2-2 p^1=96/300=0.32\hat p_1=96/300=0.32、p^2=60/250=0.24\hat p_2=60/250=0.24、差 0.080.08。p^=156/550=0.28364\hat p=156/550=0.28364、標準誤差 0.28364×0.71636×(1/300+1/250)=0.20319×0.0073333=0.038601\sqrt{0.28364\times0.71636\times(1/300+1/250)}=\sqrt{0.20319\times0.0073333}=0.038601。Z=0.08/0.038601=2.072Z=0.08/0.038601=2.072 で ∣Z∣≥1.960\lvert Z\rvert \ge1.960 に入るので棄却し、購入率に男女差があるといえる(pp 値 0.03820.0382)。
  3. 13.2-3 非プールの標準誤差 0.32×0.68/300+0.24×0.76/250=0.00072533+0.00072960=0.038144\sqrt{0.32\times0.68/300+0.24\times0.76/250}=\sqrt{0.00072533+0.00072960}=0.038144。区間は 0.08±1.960×0.038144=0.08±0.07476=[ 0.0052, 0.1548 ]0.08\pm1.960\times0.038144=0.08\pm0.07476=[\,0.0052,\ 0.1548\,]。00 を含まないので、差 00 は区間の外にあり、13.2-2 の「差がある」という結論と合っている。
  4. 13.2-4 H0H_0 の下で X1+X2∼Bin(n1+n2,p)X_1+X_2\sim\mathrm{Bin}(n_1+n_2,p)(独立な二項分布の和で、成功確率が等しいから。第5章)なので、E[p^]=(n1+n2)p/(n1+n2)=pE[\hat p]=(n_1+n_2)p/(n_1+n_2)=p で不偏、V[p^]=(n1+n2)p(1−p)/(n1+n2)2=p(1−p)/(n1+n2)V[\hat p]=(n_1+n_2)p(1-p)/(n_1+n_2)^2=p(1-p)/(n_1+n_2)。n1+n2>n1n_1+n_2>n_1、n1+n2>n2n_1+n_2>n_2 なので、V[p^1]=p(1−p)/n1V[\hat p_1]=p(1-p)/n_1 と V[p^2]=p(1−p)/n2V[\hat p_2]=p(1-p)/n_2 のどちらよりも小さい。

§13.3 適合度検定

  1. 13.3-1 (a) X2X^2 はずれのベクトルの長さの2乗で、H0H_0 からどの向きに外れても大きくなり、外れは X2X^2 が大きいことにしか現れないから。(b) カテゴリ8個から、度数の和の拘束1本と、推定した平均・分散の2個を引いて 8−1−2=58-1-2=5。
  2. 13.3-2 期待度数は 160×(9,3,3,1)/16=(90,30,30,10)160\times(9,3,3,1)/16=(90,30,30,10)。X2=25/90+4/30+9/30+0/10=0.2778+0.1333+0.3000+0=0.711X^2=25/90+4/30+9/30+0/10=0.2778+0.1333+0.3000+0=0.711。自由度 4−1=34-1=3、χ32(0.05)=7.815\chi^2_3(0.05)=7.815 なので棄却しない。予想の比に合わないとはいえない(pp 値 0.8710.871)。
  3. 13.3-3 期待度数は 60×(0.5,0.3,0.15,0.05)=(30,18,9,3)60\times(0.5,0.3,0.15,0.05)=(30,18,9,3) で、最後の 33 が 55 未満なので、第3・第4のカテゴリをまとめて期待度数 1212、観測度数 13+4=1713+4=17 とする。X2=(26−30)2/30+(17−18)2/18+(17−12)2/12=0.5333+0.0556+2.0833=2.672X^2=(26-30)^2/30+(17-18)^2/18+(17-12)^2/12=0.5333+0.0556+2.0833=2.672。カテゴリは3個になったので自由度は 3−1=23-1=2、χ22(0.05)=5.991\chi^2_2(0.05)=5.991 で棄却しない(pp 値 0.2630.263)。
  4. 13.3-4 O1=XO_1=X、O2=n−XO_2=n-X、E1=np0E_1=np_0、E2=n(1−p0)E_2=n(1-p_0) から O2−E2=−(X−np0)O_2-E_2=-(X-np_0)。よって

X2=(X−np0)2(1np0+1n(1−p0))=(X−np0)2np0(1−p0)=Z2.X^2=(X-np_0)^2\Bigl(\frac1{np_0}+\frac1{n(1-p_0)}\Bigr)=\frac{(X-np_0)^2}{np_0(1-p_0)}=Z^2.

分散で標準化すると、カテゴリ1は (X−np0)2/{np0(1−p0)}=Z2(X-np_0)^2/\{np_0(1-p_0)\}=Z^2、カテゴリ2は O2O_2 の分散も n(1−p0)p0n(1-p_0)p_0 で同じなので (X−np0)2/{np0(1−p0)}=Z2(X-np_0)^2/\{np_0(1-p_0)\}=Z^2 で、和は 2Z22Z^2。2つのずれは符号が逆なだけの同じ量なので、分散で割った2乗を足すと同じ情報を2回数えることになる。

§13.4 独立性の検定

  1. 13.4-1 (a) セル12個、推定した独立な母数は行の 3−1=23-1=2 個と列の 4−1=34-1=3 個で、12−1−2−3=612-1-2-3=6。(b) 行の和と列の和を固定すると、左上の 2×32\times3 個のセルを決めれば残りが決まるので 2×3=62\times3=6。どちらも (3−1)(4−1)=6(3-1)(4-1)=6。
  2. 13.4-2 表は a=30a=30(新・合格)、b=20b=20、c=18c=18(従来・合格)、d=32d=32 で、R1=R2=50R_1=R_2=50、C1=48C_1=48、C2=52C_2=52、n=100n=100。ad−bc=960−360=600ad-bc=960-360=600 なので

X2=100×600250×50×48×52=360000006240000=5.769.X^2=\frac{100\times600^2}{50\times50\times48\times52}=\frac{36000000}{6240000}=5.769.

自由度1で χ12(0.05)=3.841\chi^2_1(0.05)=3.841 を超えるので棄却し、教材と合否は独立でないといえる(pp 値 0.01630.0163)。プールした比率は 48/100=0.4848/100=0.48、標準誤差 0.48×0.52×(1/50+1/50)=0.009984=0.099920\sqrt{0.48\times0.52\times(1/50+1/50)}=\sqrt{0.009984}=0.099920、Z=(0.6−0.36)/0.099920=2.402Z=(0.6-0.36)/0.099920=2.402 で、Z2=5.769=X2Z^2=5.769=X^2。3. 13.4-3 ∑jEij=Oi⋅∑jO⋅j/n=Oi⋅⋅n/n=Oi⋅\sum_jE_{ij}=O_{i\cdot}\sum_jO_{\cdot j}/n=O_{i\cdot}\cdot n/n=O_{i\cdot}。列も同様に ∑iEij=O⋅j∑iOi⋅/n=O⋅j\sum_iE_{ij}=O_{\cdot j}\sum_iO_{i\cdot}/n=O_{\cdot j}。よって ∑j(Oij−Eij)=Oi⋅−Oi⋅=0\sum_j(O_{ij}-E_{ij})=O_{i\cdot}-O_{i\cdot}=0、∑i(Oij−Eij)=O⋅j−O⋅j=0\sum_i(O_{ij}-E_{ij})=O_{\cdot j}-O_{\cdot j}=0 で、ずれの表の行の和と列の和はすべて 00 である。4. 13.4-4 n=220n=220、満足の合計 120120 で pˉ=120/220=0.54545\bar p=120/220=0.54545、pˉ(1−pˉ)=0.24793\bar p(1-\bar p)=0.24793。各製品の満足の割合は (0.5, 0.6, 0.52)(0.5,\ 0.6,\ 0.52) で、

∑Cj(p^j−pˉ)2=80×0.045452+90×0.054552+50×0.025452=0.1653+0.2678+0.0324=0.4655,\begin{aligned}\sum C_j(\hat p_j-\bar p)^2&=80\times0.04545^2+90\times0.05455^2+50\times0.02545^2\\ &=0.1653+0.2678+0.0324=0.4655,\end{aligned}

X2=0.4655/0.24793=1.877X^2=0.4655/0.24793=1.877。自由度 3−1=23-1=2、χ22(0.05)=5.991\chi^2_2(0.05)=5.991 で棄却しない。満足の割合が製品によって異なるとはいえない(pp 値 0.3910.391)。

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