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2026年10月17日11分で読めますAI生成教科書『資格試験』第14章 相関と回帰
目次
  1. §14.1 散布図と相関係数
  2. §14.2 偏相関係数と層別解析
  3. §14.3 単回帰分析と最小二乗法
  4. §14.4 予測値と残差
  5. §14.5 重回帰分析と決定係数・重相関係数
  6. §14.6 回帰の有意性の検定
  7. 木下の層

AI 生成・木下が未勉強

統計学の復習 第14章 §14.8

§14.1 散布図と相関係数

  1. 14.1-1 身長の偏差は 1/1001/100 倍、体重の偏差は 10001000 倍になるので、共分散は 1000/100=101000/100=10 倍になる。相関係数は変わらない(11 倍)。一般に ui−uˉ=a(xi−xˉ)u_i-\bar u=a(x_i-\bar x)、vi−vˉ=c(yi−yˉ)v_i-\bar v=c(y_i-\bar y) なので Suv=acSxyS_{uv}=acS_{xy}、Suu=a2SxxS_{uu}=a^2S_{xx}、Svv=c2SyyS_{vv}=c^2S_{yy} で、ruv=acSxy/(∣a∣∣c∣SxxSyy)=sgn(ac) rxyr_{uv}=acS_{xy}/(\lvert a\rvert \lvert c\rvert \sqrt{S_{xx}S_{yy}})=\mathrm{sgn}(ac)\,r_{xy} である。aa と cc が同符号なら変わらず、異符号なら符号だけが反転する。
  2. 14.1-2 Sxx=200−302/5=20S_{xx}=200-30^2/5=20、Syy=340−402/5=20S_{yy}=340-40^2/5=20、Sxy=250−30×40/5=10S_{xy}=250-30\times40/5=10 である。共分散は 10/5=210/5=2、不偏共分散は 10/4=2.510/4=2.5、相関係数は 10/20×20=0.510/\sqrt{20\times20}=0.5 である。
  3. 14.1-3 (i) xˉ=0\bar x=0 で Sxy=∑xi(xi2−yˉ)=∑xi3−yˉ∑xi=0−0=0S_{xy}=\sum x_i(x_i^2-\bar y)=\sum x_i^3-\bar y\sum x_i=0-0=0 なので r=0r=0 である。(ii) xˉ=2\bar x=2、yˉ=6\bar y=6 で、偏差は xx が −2,−1,0,1,2-2,-1,0,1,2、yy が −6,−5,−2,3,10-6,-5,-2,3,10 である。Sxx=10S_{xx}=10、Syy=36+25+4+9+100=174S_{yy}=36+25+4+9+100=174、Sxy=12+5+0+3+20=40S_{xy}=12+5+0+3+20=40 で、r=40/1740=0.959r=40/\sqrt{1740}=0.959 である。どちらも yy は xx で完全に決まるが、相関係数は直線的な関係の強さしか測らない。(i) は放物線の左右が逆向きで直線の傾向が打ち消し合い、(ii) は放物線の右半分だけで直線に近いので rr が 11 に近い。
  4. 14.1-4 ∑x~i2=∑y~i2=1\sum\tilde x_i^2=\sum\tilde y_i^2=1、∑x~iy~i=r\sum\tilde x_i\tilde y_i=r なので、0≤∑(x~i−y~i)2=1−2r+1=2(1−r)0\le\sum(\tilde x_i-\tilde y_i)^2=1-2r+1=2(1-r) から r≤1r\le1、0≤∑(x~i+y~i)2=2(1+r)0\le\sum(\tilde x_i+\tilde y_i)^2=2(1+r) から r≥−1r\ge-1 である。r=1r=1 となるのは x~i=y~i\tilde x_i=\tilde y_i がすべての ii で成り立つとき、r=−1r=-1 となるのは x~i=−y~i\tilde x_i=-\tilde y_i のときで、どちらも点が1本の直線に乗る場合である。

§14.2 偏相関係数と層別解析

  1. 14.2-1 zz の影響を除くと xx と yy の相関はほとんど残らないので、rxy=0.70r_{xy}=0.70 の大部分は zz を通した擬相関であり、xx と yy の直接の関係は弱いと解釈する。
  2. 14.2-2 分子は 0.5−0.6×0.7=0.080.5-0.6\times0.7=0.08、分母は (1−0.36)(1−0.49)=0.64×0.51=0.3264=0.5713\sqrt{(1-0.36)(1-0.49)}=\sqrt{0.64\times0.51}=\sqrt{0.3264}=0.5713 で、rxy⋅z=0.08/0.5713=0.140r_{xy\cdot z}=0.08/0.5713=0.140 である。
  3. 14.2-3 rxz=0r_{xz}=0 を式 (14.6) に入れると rxy⋅z=rxy/1−ryz2r_{xy\cdot z}=r_{xy}/\sqrt{1-r_{yz}^2} で、0<1−ryz2≤10<\sqrt{1-r_{yz}^2}\le1 なので ∣rxy⋅z∣≥∣rxy∣\lvert r_{xy\cdot z}\rvert \ge\lvert r_{xy}\rvert である。数値は 0.3/1−0.64=0.3/0.6=0.50.3/\sqrt{1-0.64}=0.3/0.6=0.5 である。yy の散らばり SyyS_{yy} のうち割合 ryz2=0.64r_{yz}^2=0.64 は xx と無関係な zz で説明される。この部分は xx との相関を薄める雑音として SyyS_{yy} に入っていたので、zz で説明される分を除いた残り ∑(eiy)2=Syy(1−ryz2)\sum(e^y_i)^2=S_{yy}(1-r_{yz}^2) と比べると、xx との関係の割合が大きく見える。
  4. 14.2-4 層 AA の点 ii では xi−xˉ=(xi−xˉA)+(xˉA−xˉ)x_i-\bar x=(x_i-\bar x_A)+(\bar x_A-\bar x)、yi−yˉ=(yi−yˉA)+(yˉA−yˉ)y_i-\bar y=(y_i-\bar y_A)+(\bar y_A-\bar y) である。積を層 AA の中で足すと

∑i∈A(xi−xˉ)(yi−yˉ)=SxyA+(yˉA−yˉ)∑i∈A(xi−xˉA)+(xˉA−xˉ)∑i∈A(yi−yˉA)+nA(xˉA−xˉ)(yˉA−yˉ)\sum_{i\in A}(x_i-\bar x)(y_i-\bar y)=S^A_{xy}+(\bar y_A-\bar y)\sum_{i\in A}(x_i-\bar x_A)+(\bar x_A-\bar x)\sum_{i\in A}(y_i-\bar y_A)+n_A(\bar x_A-\bar x)(\bar y_A-\bar y)

で、層の中の偏差の和はどちらも 00 なので中央の2項が消える。層 BB も同じで、2つの層を足すと式 (14.7) になる。

§14.3 単回帰分析と最小二乗法

  1. 14.3-1 x=xˉx=\bar x を入れると b0+b1xˉ=(yˉ−b1xˉ)+b1xˉ=yˉb_0+b_1\bar x=(\bar y-b_1\bar x)+b_1\bar x=\bar y である。
  2. 14.3-2 xˉ=3.5\bar x=3.5、yˉ=8\bar y=8、b1=14/17.5=0.8b_1=14/17.5=0.8、b0=8−0.8×3.5=5.2b_0=8-0.8\times3.5=5.2 で、y^=5.2+0.8x\hat y=5.2+0.8x である。
  3. 14.3-3 c1=Sxy/Syy=13/22=0.5909c_1=S_{xy}/S_{yy}=13/22=0.5909、c0=xˉ−c1yˉ=3−0.5909×6=−0.545c_0=\bar x-c_1\bar y=3-0.5909\times6=-0.545 で、x^=−0.545+0.591y\hat x=-0.545+0.591y である。一般に b1c1=SxySxx⋅SxySyy=r2b_1c_1=\dfrac{S_{xy}}{S_{xx}}\cdot\dfrac{S_{xy}}{S_{yy}}=r^2 で、この例では 1.3×13/22=16.9/22=0.768=169/2201.3\times13/22=16.9/22=0.768=169/220 である。2本の直線はどちらも (xˉ,yˉ)(\bar x,\bar y) を通る。x^=c0+c1y\hat x=c_0+c_1y を yy について解いた直線の傾きは 1/c11/c_1 で、b1=1/c1  ⟺  b1c1=1  ⟺  r2=1b_1=1/c_1\iff b_1c_1=1\iff r^2=1 なので、一致するのは ∣r∣=1\lvert r\rvert =1 のときに限る。
  4. 14.3-4 ∑(yi−bxi)2=∑yi2−2b∑xiyi+b2∑xi2\sum(y_i-bx_i)^2=\sum y_i^2-2b\sum x_iy_i+b^2\sum x_i^2 を平方完成すると、最小にする bb は b=∑xiyi/∑xi2b=\sum x_iy_i/\sum x_i^2 である。(1,1),(2,1)(1,1),(2,1) では b=(1+2)/(1+4)=0.6b=(1+2)/(1+4)=0.6、残差は 1−0.6=0.41-0.6=0.4 と 1−1.2=−0.21-1.2=-0.2 で、和は 0.2≠00.2\ne0 である。成り立つのは ∑xiei=0.4−0.4=0\sum x_ie_i=0.4-0.4=0 だけで、切片を推定しないので「残差の和が 00」という正規方程式がない。

§14.4 予測値と残差

  1. 14.4-1 正規方程式 (14.12) の1本目 ∑(yi−b0−b1xi)=0\sum(y_i-b_0-b_1x_i)=0 は QQ を切片 b0b_0 で微分して 00 と置いた式で、その左辺がそのまま残差の和だからである。
  2. 14.4-2 SR=b1Sxy=0.8×14=11.2S_R=b_1S_{xy}=0.8\times14=11.2、Se=20−11.2=8.8S_e=20-11.2=8.8 である。r2=142/(17.5×20)=196/350=0.56r^2=14^2/(17.5\times20)=196/350=0.56 で、SR/Syy=11.2/20=0.56S_R/S_{yy}=11.2/20=0.56 と一致する。
  3. 14.4-3 xˉ=3\bar x=3、yˉ=11\bar y=11、Sxx=10S_{xx}=10、Sxy=∑(xi−3)xi2=(−2)(1)+(−1)(4)+0+(1)(16)+(2)(25)=60S_{xy}=\sum(x_i-3)x_i^2=(-2)(1)+(-1)(4)+0+(1)(16)+(2)(25)=60 で、b1=6b_1=6、b0=11−18=−7b_0=11-18=-7、y^=−7+6x\hat y=-7+6x である。予測値は −1,5,11,17,23-1,5,11,17,23、残差は 2,−1,−2,−1,22,-1,-2,-1,2 で、両端が正・中央が負の U 字に並ぶ。関係が直線でなく下に凸の曲線であることを示している。
  4. 14.4-4 ∑(y^i−yˉ)ei=b1∑(xi−xˉ){(yi−yˉ)−b1(xi−xˉ)}=b1(Sxy−b1Sxx)=b1(Sxy−Sxy)=0\sum(\hat y_i-\bar y)e_i=b_1\sum(x_i-\bar x)\{(y_i-\bar y)-b_1(x_i-\bar x)\}=b_1(S_{xy}-b_1S_{xx})=b_1(S_{xy}-S_{xy})=0 である。

§14.5 重回帰分析と決定係数・重相関係数

  1. 14.5-1 新しい係数を 00 に固定すれば元のモデルの当てはめになるので、より広い範囲で最小化した SeS_e は元の SeS_e 以下になり、R2=1−Se/SyyR^2=1-S_e/S_{yy} は減らないからである。
  2. 14.5-2 標準化すると S11=S22=Syy=1S_{11}=S_{22}=S_{yy}=1、S12=r12S_{12}=r_{12}、Sjy=rjyS_{jy}=r_{jy} なので、式 (14.18) からb1∗=(r1y−r12r2y)/(1−r122)=(0.6−0.2)/0.84=0.476b_1^*=(r_{1y}-r_{12}r_{2y})/(1-r_{12}^2)=(0.6-0.2)/0.84=0.476、b2∗=(r2y−r12r1y)/(1−r122)=(0.5−0.24)/0.84=0.310b_2^*=(r_{2y}-r_{12}r_{1y})/(1-r_{12}^2)=(0.5-0.24)/0.84=0.310 である。式 (14.19) から R2=SR/1=b1∗r1y+b2∗r2y=0.2857+0.1548=0.440R^2=S_R/1=b_1^*r_{1y}+b_2^*r_{2y}=0.2857+0.1548=0.440 である((r1y2+r2y2−2r1yr2yr12)/(1−r122)=0.37/0.84=0.440(r_{1y}^2+r_{2y}^2-2r_{1y}r_{2y}r_{12})/(1-r_{12}^2)=0.37/0.84=0.440 とも一致する)。
  3. 14.5-3 平日は 20+12=3220+12=32、休日は 20+12+5=3720+12+5=37 である。55 は、気温が同じときの休日と平日の来客数の予測値の差である。3水準なら、基準の水準(たとえば月〜金)を除いた2本のダミー変数を入れる。
  4. 14.5-4 式 (14.20) から b1=∑ciYib_1=\sum c_iY_i、ci=x~1i/∑jx~1j2c_i=\tilde x_{1i}/\sum_j\tilde x_{1j}^2 で、YiY_i は独立なので V[b1]=σ2∑ci2=σ2/∑x~1i2V[b_1]=\sigma^2\sum c_i^2=\sigma^2/\sum\tilde x_{1i}^2 である。∑x~1i2=S11−S122/S22=S11(1−r122)\sum\tilde x_{1i}^2=S_{11}-S_{12}^2/S_{22}=S_{11}(1-r_{12}^2)(§14.2 の ∑(eix)2\sum(e^x_i)^2 と同じ計算)なので、V[b1]=σ2/{S11(1−r122)}V[b_1]=\sigma^2/\{S_{11}(1-r_{12}^2)\} である。x1x_1 だけの単回帰では V=σ2/S11V=\sigma^2/S_{11} なので、増え方は 1/(1−r122)1/(1-r_{12}^2) 倍である。例題 14.6 では r122=64/200=0.32r_{12}^2=64/200=0.32 で、VIF は 1/0.68=1.471/0.68=1.47 である。

§14.6 回帰の有意性の検定

  1. 14.6-1 自由度は n−2n-2 である。σ2\sigma^2 を推定する残差平方和を作るときに切片と傾きの2つの母数を推定しており、定理 14.11 の証明のとおり E[Se]E[S_e] が σ2\sigma^2 の2個ぶん減るからである。
  2. 14.6-2 Se=20−0.8×14=8.8S_e=20-0.8\times14=8.8、Ve=8.8/4=2.2V_e=8.8/4=2.2、SE(b1)=2.2/17.5=0.12571=0.3546\mathrm{SE}(b_1)=\sqrt{2.2/17.5}=\sqrt{0.12571}=0.3546、t0=0.8/0.3546=2.256t_0=0.8/0.3546=2.256 である。2.256<2.7762.256<2.776 なので、有意水準 5%5\% で H0H_0 は棄却されない。(相関係数からは r2=0.56r^2=0.56 で t0=4×0.56/0.44=5.0909=2.256t_0=\sqrt{4\times0.56/0.44}=\sqrt{5.0909}=2.256 と一致する。)
  3. 14.6-3 z=12log⁡(1.4/0.6)=0.4236z=\frac12\log(1.4/0.6)=0.4236、標準誤差は 1/36=0.16671/\sqrt{36}=0.1667、半幅は 1.960×0.1667=0.32671.960\times0.1667=0.3267 で、zz の区間は [ 0.0970, 0.7503 ][\,0.0970,\ 0.7503\,] である。逆変換すると ρ\rho の区間は [ 0.097, 0.635 ][\,0.097,\ 0.635\,] である。
  4. 14.6-4 SR=r2Syy=30S_R=r^2S_{yy}=30、Se=20S_e=20、自由度は回帰 11・残差 1010・全体 1111 で、VR=30V_R=30、Ve=2V_e=2、F0=15F_0=15 である。15>4.96515>4.965 なので回帰は有意である。
  5. 14.6-5 x0=0x_0=0 では Y^0=b0\hat Y_0=b_0 なので、式 (14.31) から V[b0]=σ2(1/n+xˉ2/Sxx)V[b_0]=\sigma^2(1/n+\bar x^2/S_{xx}) である。また b0=Yˉ−b1xˉb_0=\bar Y-b_1\bar x と Cov(Yˉ,b1)=0\mathrm{Cov}(\bar Y,b_1)=0 から、Cov(b0,b1)=Cov(Yˉ,b1)−xˉ V[b1]=−xˉσ2/Sxx\mathrm{Cov}(b_0,b_1)=\mathrm{Cov}(\bar Y,b_1)-\bar x\,V[b_1]=-\bar x\sigma^2/S_{xx} である。xˉ>0\bar x>0 なら、傾きを大きく推定した標本ほど切片を小さく推定する傾向がある。

木下の勉強ステータス

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