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確認テストの解答

2026年10月17日11分で読めますAI生成教科書『資格試験』第15章 F 分布・等分散性の検定と分散分析
目次
  1. §15.1 分布と 分布表
  2. §15.2 等分散性の検定・Welch の検定・母分散の比の信頼区間
  3. §15.3 分散分析の考え方と検定の多重性
  4. §15.4 一元配置分散分析の手順
  5. §15.5 繰り返しのある二元配置と交互作用
  6. §15.6 繰り返しのない二元配置
  7. 木下の層

AI 生成・木下が未勉強

統計学の復習 第15章 §15.8

§15.1 FF 分布と FF 分布表

  1. 15.1-1 式 (15.4) から F8,4(0.95)=1/F4,8(0.05)=1/3.838=0.2606F_{8,4}(0.95)=1/F_{4,8}(0.05)=1/3.838=0.2606。
  2. 15.1-2 t15(0.025)2=2.1312=4.541t_{15}(0.025)^2=2.131^2=4.541 で、数表の F1,15(0.05)=4.543F_{1,15}(0.05)=4.543 と丸めの範囲で一致する。T=Z/V/15T=Z/\sqrt{V/15}(Z∼N(0,1)Z\sim\mathrm N(0,1)、V∼χ152V\sim\chi^2_{15} 独立)なので T2=(Z2/1)/(V/15)T^2=(Z^2/1)/(V/15) で、Z2∼χ12Z^2\sim\chi^2_1 だから T2∼F1,15T^2\sim F_{1,15} である。P(T2>c2)=P(∣T∣>c)P(T^2>c^2)=P(\lvert T\rvert >c) で、c=t15(0.025)c=t_{15}(0.025) ならこの確率は 0.050.05 である。
  3. 15.1-3 E[(U/m)2]=(m2+2m)/m2=1+2/mE[(U/m)^2]=(m^2+2m)/m^2=1+2/m は有限である。E[1/V2]=cn∫0∞vn/2−3e−v/2 dvE[1/V^2]=c_n\int_0^\infty v^{n/2-3}\mathrm{e}^{-v/2}\,\mathrm{d} v は、v=0v=0 の近くで vn/2−3v^{n/2-3} が積分可能であること、すなわち n/2−3>−1n/2-3>-1(n>4n>4)のときに限り有限である。そのとき w=v/2w=v/2 と置換して E[1/V2]=cn2n/2−2Γ(n/2−2)=Γ(n/2−2)4Γ(n/2)=1(n−2)(n−4)E[1/V^2]=c_n2^{n/2-2}\Gamma(n/2-2)=\dfrac{\Gamma(n/2-2)}{4\Gamma(n/2)}=\dfrac1{(n-2)(n-4)} である。したがって分散が有限であるのは n≥5n\ge5 のときで、

V[F]=(1+2m)n2(n−2)(n−4)−n2(n−2)2=2n2(m+n−2)m(n−2)2(n−4)V[F]=\left(1+\frac2m\right)\frac{n^2}{(n-2)(n-4)}-\frac{n^2}{(n-2)^2}=\frac{2n^2(m+n-2)}{m(n-2)^2(n-4)}

である。4. 15.1-4 m=n=2m=n=2 で、式 (15.3) の係数は Γ(2)/(Γ(1)Γ(1))⋅11=1\Gamma(2)/(\Gamma(1)\Gamma(1))\cdot1^1=1、x0=1x^{0}=1、(1+x)−2(1+x)^{-2} なので f(x)=(1+x)−2f(x)=(1+x)^{-2} である。P(F>c)=∫c∞(1+x)−2 dx=1/(1+c)P(F>c)=\int_c^\infty(1+x)^{-2}\,\mathrm{d} x=1/(1+c) で、これを 0.050.05 と置くと F2,2(0.05)=19F_{2,2}(0.05)=19 である。下側 5%5\% 点は 1/F2,2(0.05)=1/19=0.05261/F_{2,2}(0.05)=1/19=0.0526 で、実際 P(F<1/19)=1−1/(1+1/19)=1−19/20=0.05P(F<1/19)=1-1/(1+1/19)=1-19/20=0.05 である。

§15.2 等分散性の検定・Welch の検定・母分散の比の信頼区間

  1. 15.2-1 (a) 誤り。棄却されなかったことは、分散が異なるという証拠が得られなかったことしか意味しない。H0H_0 が正しいことは示されていない。(b) 正しい。F0≤Fϕ1,ϕ2(1−α/2)F_0\le F_{\phi_1,\phi_2}(1-\alpha/2) は 1/F0≥Fϕ2,ϕ1(α/2)1/F_0\ge F_{\phi_2,\phi_1}(\alpha/2) と同じなので、2つの比のうち 11 以上になる方(大きい方を分子に置いた比)を、その分子の自由度を先にした上側 α/2\alpha/2 点と比べれば足りる。
  2. 15.2-2 F0=18.0/4.5=4.00F_0=18.0/4.5=4.00。自由度は (15,10)(15,10) で、4.00>3.5224.00>3.522 なので H0:σ12=σ22H_0:\sigma_1^2=\sigma_2^2 を棄却し、母分散は異なると判断する。
  3. 15.2-3 式 (15.6) から [ 4.00/3.522, 4.00×3.060 ]=[ 1.136, 12.24 ][\,4.00/3.522,\ 4.00\times3.060\,]=[\,1.136,\ 12.24\,]。区間が 11 を含まないことは、15.2-2 で棄却されたことと一致する。
  4. 15.2-4 s12/n1=2.4s_1^2/n_1=2.4、s22/n2=0.2s_2^2/n_2=0.2 で、ν∗=2.62/(2.42/4+0.22/14)=6.76/(1.44+0.00286)=4.685\nu^*=2.6^2/(2.4^2/4+0.2^2/14)=6.76/(1.44+0.00286)=4.685。範囲は 4≤ν∗≤184\le\nu^*\le18 で、下端 44 に近い。QQ の 2.4/2.6=92%2.4/2.6=92\% を小さい方の標本(n1=5n_1=5)が占めるので、QQ のぶれはほぼその標本の自由度 44 の χ2\chi^2 で決まる。
  5. 15.2-5 命題 15.5 の記号で a/p=b/q=ca/p=b/q=c とすると a=cpa=cp、b=cqb=cq で、(a+b)2=c2(p+q)2(a+b)^2=c^2(p+q)^2、a2/p+b2/q=c2(p+q)a^2/p+b^2/q=c^2(p+q) なので ν∗=p+q=n1+n2−2\nu^*=p+q=n_1+n_2-2 である。a/p=b/qa/p=b/q は s12/(n1(n1−1))=s22/(n2(n2−1))s_1^2/(n_1(n_1-1))=s_2^2/(n_2(n_2-1)) と同じである。n1=n2n_1=n_2 なら、この条件は s12=s22s_1^2=s_2^2、すなわち2つの不偏分散が等しいことである。

§15.3 分散分析の考え方と検定の多重性

  1. 15.3-1 組の数は (62)=15\binom62=15、Bonferroni の上限は 15×0.05=0.7515\times0.05=0.75、独立なときの誤り率は 1−0.9515=0.5371-0.95^{15}=0.537。
  2. 15.3-2 m=1m=1 では両辺が α\alpha で等しい。mm で成り立つとすると

1−(1−α)m+1={1−(1−α)m}+(1−α)mα≤mα+α=(m+1)α1-(1-\alpha)^{m+1}=\bigl\{1-(1-\alpha)^m\bigr\}+(1-\alpha)^m\alpha\le m\alpha+\alpha=(m+1)\alpha

である(0<(1−α)m≤10<(1-\alpha)^m\le1 を使った)。よってすべての m≥1m\ge1 で成り立つ。3. 15.3-3 組の数は (52)=10\binom52=10 なので、1回ごとの有意水準は 0.05/10=0.0050.05/10=0.005。4. 15.3-4 (a) 誤り。分かるのは「全部の母平均が等しい」が否定されたことだけで、結論は「少なくとも1つの組が異なる」までである。(b) 正しい。分散分析は1回の検定なので、第1種の誤りの確率はそのまま有意水準に等しい。

§15.4 一元配置分散分析の手順

  1. 15.4-1 N=24N=24、ϕA=3\phi_A=3、ϕe=20\phi_e=20、ϕT=23\phi_T=23、Se=120−45=75S_e=120-45=75。VA=45/3=15V_A=45/3=15、Ve=75/20=3.75V_e=75/20=3.75、F0=15/3.75=4.00F_0=15/3.75=4.00。4.00>3.0984.00>3.098 なので有意水準 5%5\% で H0H_0 を棄却する。
  2. 15.4-2 合計は T1=18T_1=18、T2=36T_2=36、T3=21T_3=21、T=75T=75、N=10N=10 で、CT=752/10=562.5CT=75^2/10=562.5、∑x2=585\sum x^2=585、ST=22.5S_T=22.5。SA=182/3+362/4+212/3−CT=108+324+147−562.5=16.5S_A=18^2/3+36^2/4+21^2/3-CT=108+324+147-562.5=16.5、Se=6.0S_e=6.0。ϕA=2\phi_A=2、ϕe=7\phi_e=7 で、VA=8.25V_A=8.25、Ve=0.857V_e=0.857、F0=9.625F_0=9.625。F0>9.547F_0>9.547 なので、有意水準 1%1\% でも H0H_0 を棄却する(5%5\% でも棄却)。群の中の偏差平方和はどの群も 22 で、Se=6S_e=6 と一致する。
  3. 15.4-3 N=n1+n2N=n_1+n_2、d=xˉ1⋅−xˉ2⋅d=\bar x_{1\cdot}-\bar x_{2\cdot} とする。xˉ=(n1xˉ1⋅+n2xˉ2⋅)/N\bar x=(n_1\bar x_{1\cdot}+n_2\bar x_{2\cdot})/N なので xˉ1⋅−xˉ=n2d/N\bar x_{1\cdot}-\bar x=n_2d/N、xˉ2⋅−xˉ=−n1d/N\bar x_{2\cdot}-\bar x=-n_1d/N である。

SA=n1n22d2N2+n2n12d2N2=n1n2(n1+n2)N2d2=n1n2n1+n2d2.S_A=n_1\frac{n_2^2d^2}{N^2}+n_2\frac{n_1^2d^2}{N^2}=\frac{n_1n_2(n_1+n_2)}{N^2}d^2=\frac{n_1n_2}{n_1+n_2}d^2. 4. 15.4-4 定理 15.9 から F0∼Fk−1,N−kF_0\sim F_{k-1,N-k} なので、定理 15.3 (1) から E[F0]=(N−k)/(N−k−2)E[F_0]=(N-k)/(N-k-2)(N−k≥3N-k\ge3)。N=15N=15、k=3k=3 なら 12/10=1.212/10=1.2 で、11 より大きい。E[VA]/E[Ve]=1E[V_A]/E[V_e]=1 であっても、比の期待値は期待値の比と一致しない(分母の VeV_e のぶれの分だけ大きくなる)。

§15.5 繰り返しのある二元配置と交互作用

  1. 15.5-1 ϕA=2\phi_A=2、ϕB=3\phi_B=3、ϕA×B=2×3=6\phi_{A\times B}=2\times3=6、ϕe=3×4×(3−1)=24\phi_e=3\times4\times(3-1)=24、ϕT=36−1=35\phi_T=36-1=35(2+3+6+24=352+3+6+24=35)。
  2. 15.5-2 μ=(10+14+12+20)/4=14\mu=(10+14+12+20)/4=14。行の平均は 1212・1616 なので a1=−2a_1=-2、a2=2a_2=2、列の平均は 1111・1717 なので b1=−3b_1=-3、b2=3b_2=3。(ab)11=10−14+2+3=1(ab)_{11}=10-14+2+3=1、(ab)12=14−14+2−3=−1(ab)_{12}=14-14+2-3=-1、(ab)21=12−14−2+3=−1(ab)_{21}=12-14-2+3=-1、(ab)22=20−14−2−3=1(ab)_{22}=20-14-2-3=1。BB の効果は A1A_1 で μ12−μ11=4\mu_{12}-\mu_{11}=4、A2A_2 で μ22−μ21=8\mu_{22}-\mu_{21}=8 で、差は

(μ22−μ21)−(μ12−μ11)=(ab)22−(ab)21−(ab)12+(ab)11=1+1+1+1=4(\mu_{22}-\mu_{21})-(\mu_{12}-\mu_{11})=(ab)_{22}-(ab)_{21}-(ab)_{12}+(ab)_{11}=1+1+1+1=4

である(主効果は打ち消し合い、交互作用だけが残る)。3. 15.5-3 r=1r=1 では xˉij⋅=xij1\bar x_{ij\cdot}=x_{ij1} なので eijk=0e_{ijk}=0 で、Se=0S_e=0、ϕe=ab(1−1)=0\phi_e=ab(1-1)=0 である。誤差の分散を推定する平方和が無いので VeV_e を作ることができない。組合せの平均のばらつきのうち主効果で説明されない部分(SA×BS_{A\times B} の式)には、交互作用と誤差の両方が入っていて、それを分ける情報がデータに無い。4. 15.5-4 xˉ1⋅⋅,…,xˉa⋅⋅\bar x_{1\cdot\cdot},\dots,\bar x_{a\cdot\cdot} の単純平均は xˉ\bar x なので、平行移動の公式から ∑i(xˉi⋅⋅−xˉ)2=∑ixˉi⋅⋅2−axˉ2\sum_i(\bar x_{i\cdot\cdot}-\bar x)^2=\sum_i\bar x_{i\cdot\cdot}^2-a\bar x^2 である。brbr 倍して xˉi⋅⋅=Ti⋅/(br)\bar x_{i\cdot\cdot}=T_{i\cdot}/(br)、xˉ=T/(abr)\bar x=T/(abr) を入れると SA=∑iTi⋅2/(br)−T2/(abr)=∑iTi⋅2/(br)−CTS_A=\sum_iT_{i\cdot}^2/(br)-T^2/(abr)=\sum_iT_{i\cdot}^2/(br)-CT である。

§15.6 繰り返しのない二元配置

  1. 15.6-1 ϕA=3\phi_A=3、ϕB=4\phi_B=4、ϕe=3×4=12\phi_e=3\times4=12、ϕT=20−1=19\phi_T=20-1=19。
  2. 15.6-2 行の合計は 2727・3535、列の合計は 12, 15, 15, 2012,\ 15,\ 15,\ 20、総合計 6262、CT=622/8=480.5CT=62^2/8=480.5、∑x2=506\sum x^2=506、ST=25.5S_T=25.5。SA=(272+352)/4−CT=488.5−480.5=8.0S_A=(27^2+35^2)/4-CT=488.5-480.5=8.0、SB=(122+152+152+202)/2−CT=497−480.5=16.5S_B=(12^2+15^2+15^2+20^2)/2-CT=497-480.5=16.5、Se=25.5−8.0−16.5=1.0S_e=25.5-8.0-16.5=1.0。ϕe=3\phi_e=3、Ve=1/3V_e=1/3 で FA=8.0/(1/3)=24.0F_A=8.0/(1/3)=24.0。差 dj=x1j−x2jd_j=x_{1j}-x_{2j} は −2, −1, −3, −2-2,\ -1,\ -3,\ -2 で、dˉ=−2\bar d=-2、sd2=(0+1+1+0)/3=2/3s_d^2=(0+1+1+0)/3=2/3。t=−2/(2/3)/4=−4.899t=-2/\sqrt{(2/3)/4}=-4.899、t2=24.0t^2=24.0 で FAF_A に一致する。
  3. 15.6-3 a=b=2a=b=2 では、モデル (15.18) の μ,ai,bj\mu,a_i,b_j は残差の式 xij−xˉi⋅−xˉ⋅j+xˉx_{ij}-\bar x_{i\cdot}-\bar x_{\cdot j}+\bar x の中で打ち消し合い、残差は誤差だけで書ける。(1,1)(1,1) の残差は

ε11−ε11+ε122−ε11+ε212+ε11+ε12+ε21+ε224=ε11−ε12−ε21+ε224\varepsilon_{11}-\frac{\varepsilon_{11}+\varepsilon_{12}}2-\frac{\varepsilon_{11}+\varepsilon_{21}}2+\frac{\varepsilon_{11}+\varepsilon_{12}+\varepsilon_{21}+\varepsilon_{22}}4=\frac{\varepsilon_{11}-\varepsilon_{12}-\varepsilon_{21}+\varepsilon_{22}}4

で、ほかの3つの残差はこれと絶対値が等しく符号だけが違う。したがって Se=4×{(ε11−ε12−ε21+ε22)/4}2=(ε11−ε12−ε21+ε22)2/4S_e=4\times\{(\varepsilon_{11}-\varepsilon_{12}-\varepsilon_{21}+\varepsilon_{22})/4\}^2=(\varepsilon_{11}-\varepsilon_{12}-\varepsilon_{21}+\varepsilon_{22})^2/4 である。括弧の中は独立な4個の和で分散は 4σ24\sigma^2、期待値は 00 なので E[Se]=4σ2/4=σ2=(a−1)(b−1)σ2E[S_e]=4\sigma^2/4=\sigma^2=(a-1)(b-1)\sigma^2 である。4. 15.6-4 小さくなる。AA の主効果が無いとき、∑j(ab)ij=0\sum_j(ab)_{ij}=0 から xˉi⋅\bar x_{i\cdot} は交互作用の影響を受けず E[VA]=σ2E[V_A]=\sigma^2 のままである。一方 E[Ve]=σ2+∑(ab)ij2/{(a−1)(b−1)}E[V_e]=\sigma^2+\sum(ab)_{ij}^2/\{(a-1)(b-1)\} は σ2\sigma^2 より大きいので、FAF_A は全体に小さい値をとり、FF 表の上側 α\alpha 点を超える確率は α\alpha より小さくなる。検定は保守的になり、その代わり本当にある主効果を見逃しやすくなる。

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